先延ばしにしがちな家事を夫婦会議でクリアにした
不急と感じる家事は先延ばしにしがち。なので夫婦会議でクリアにしました。
先日は家事についての夫婦会議をしましたが、そこで『急を要しない家事は後回しにしがち』ということが発覚しました。やっていなくてもまあ何とかなる掃除や、防災、資産形成のこと…etc
その後も、結局話しが進んでいなかったのですが(先延ばしにしてる)、エイヤ!と夫婦会議をする日にちを決めてやることにしました。
その中で「先延ばしにしがちな掃除(家事)」をテーマに、なんでやる気にならないのか、やる気になるにはどうしたらいいかを話し合いました。
こちらの夫婦会議ノートを活用します。
先延ばしにしがちな掃除(家事)
問題点を出して、なぜやらないのか、どうしたらやる気になるのか考える
さて・・・
二人とも、掃除は苦手な家事。いきなりじゃあ何から話して良いのか、考えたくないのか、掃除から話は大きく脱線w
私は結婚前の5年間一人暮らしをしていたのですが、基本的に人が来ないと掃除をしていませんでした。掃除をするためにも、1ヶ月に1回はホームパーティーを開いていた時期もありました。
・・・と、話を戻して、ではそれぞれ掃除についてどう考えているのか、伝え合いました。
掃除についてどう思う?
妻さん「虫が出ないように」
私「皆で気持ちよく過ごせるように」
妻さんは虫が苦手なので、特に床そうじは徹底的にやってくれています。
私は、人目に付きやすい場所や妻さんが気になっている場所ならやるスタンス。職場でも机の上はきれいにしていても、中はごちゃっとしていても平気。
では、先延ばしにする問題点は何なのか?
問題点はなにか
「しないと思いつつも優先順位がどえらい低い」
はい。先延ばしを言い換えただけですよね。
じゃあ優先順位を上げるには?
優先順位が高いもの、つまりいつも出来ている掃除をピックアップして共通項を探りました。
やる場所が決まっている
やることが決まってる
さっと出来て、準備がほぼ要らない掃除なんですよね。
その中でも、冷蔵庫の片付けは結婚当初、私が全然出来ていなくて、妻さんからいつも「これはココに置かない!」「あれどこ行った?!」と指摘されて、定期的に大掃除をしないといけない状態でした。妻さんが置く場所をマスキングテープに書いて貼ってくれるようになってから、場所が決まり、やることが明確で、イライラしなくなりました。
実は実践できていた
でもここまで出して気づいたんです。私たち夫婦は結婚当初、先延ばしにしがちな掃除を先延ばしにしないために、やる場所・やること・やる頻度を決めて1年ほどは実践していたこと…!
やる場所や、やることが決まっていても、やらなくても支障がないからやっていなかったんですよね。支障がないと思っている事に手を付けるためにはどうしたらいいんだ……やる気?!
(ちなみにやらなくなったのは、妻さんが妊娠をして他にやることが増えた&悪阻が重なりそれどころでは無くなったからです)
原因を言語化できた(?)ところで、一旦終了。具体的に何をしていくのかを、翌日再度話し合いました。
家事をやる頻度別に分ける
家の間取り図を印刷をして、いつもできていない掃除や片付けはどの箇所なのかをすべて書き込みました。
その上で、本当に必要かを再度話し合い、必要なものだけを残しどれくらいの頻度で掃除が必要かを決め、夫婦会議ノートにやる頻度ごとにまとめました。
○1回で終わるもの・・・1回やれば、あとはほとんど必要でない家事
○毎日やるもの・・・実は先延ばしにしてはいけなかった家事
○週に1~2回・・・これも先延ばしにしてはいけない頻度の高い家事
○月に2~3回・・・まめにやる家事
○月に1回・・・忘れがちなのでやる日にちを毎月固定にする家事
○年に1回・・・やる月だけは決めておく家事
やる頻度を分けて、やる時期を決めたことで、あとはやるしかない!という状況を作れました。
感想
お互いに苦手と思っている家事を対話するのは、言語化しにくく大変な作業でした。苦手なりにも言葉にすることで、深堀りして原因を考え、やることを決めて結果的に前進することができました。とはいえ、やってみないとこの頻度で良いのかも分からないので、定期的に見直しも必要だね、と話しました。
補足:会議の種類
夫婦会議ノートを活用しましたが、この「会議の種類」はとても役立ちました。どの程度まで話しを進めたいのかによって、会話のスピードや目的が変わってきます。
夫婦会議についてもっと知りたい方は、こちらの記事も参考になさってください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。スキ!やフォローいただけるととても喜びます。
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