初めまして。こんな人が書いてますというお話し

初めまして、こんにちは。noteご覧いただきありがとうございます。

チャイ、スパイス大好き、tani22です。

〇風が怖くて外に出られなかった幼稚園時代とストレスまみれの小学生時代

自己紹介にも書きましたが自分は子供の頃からメンタルも体もとことん弱く、いつも何かしら体のトラブルや精神的なストレスに悩まされてきました。

幼稚園生の頃は何故か外に出ようとすると「風が怖い」と泣きわめき、お風呂では「水が嫌だ」と大騒ぎ。小学生の頃は友達にからかわれることが多く、ストレスに。家では両親の夫婦喧嘩をちょくちょく目の当たりにしてその仲裁に入る事も多く、これまた心がすり減り。ストレスでため息をつけば「うるさい」と一喝され・・・。この頃から自分を抑える、周りをとにかく優先する、やりたいことは我慢する。そんな意識が芽生えていました。

またストレスからかとにかくお菓子やファストフード、丼物や甘い物をよく食べ、周りより太ってしまいそのことで更にからかわれ、高学年になると急に意識が一瞬飛ぶ感覚に襲われたり、朝全く起きられなかったり、自分で髪をやたら抜いたりカッターで手を切ってみたり。常にマイナス思考で楽しいことは一人でやるゲームとご飯だけ。小学生ながら間違いなくうつ病や精神疾患だったんだろうなと今振り返っても思えるほどでした(笑)

そんな自分でしたが中学校に入ると変わります！！

〇やっと見つけた希望？一瞬で消えましたが？

同じ小学校の男子のほとんどが入っていたから、そして何より痩せたいからという気持ちでサッカー部に入部。サッカーや運動に関しては全く才能も何もなかった自分でしたが最初は楽しく部活に励んでいました。

元々好きだったゲームやアニメ、パソコン関係の話で趣味が合う友達にも巡り会い、ここで少しだけ希望が見え始めます。同じ中学だった姉が成績優秀だったこともあり自分もしっかりしなければという意識から勉強も我ながら必死になり、なんとかそれなりの成績をキープしていました。

しかし少しの希望は3か月も続きません。

あんなに優しかった部活の顧問の先生や先輩が、3年生の総体が近づくにつれどんどん厳しくなり、１年生だった自分たちは雑用を任されるようになり、楽しかった練習の雰囲気はどこへやら。上手い同級生はどんどん先輩や先生に可愛がられ、下手で運動神経も悪く、雑用をするにしても何かとミスが多かった自分はやたらと目を付けられ、指導され、そのことで落ち込んで部活に集中できなくなり、更に周りと差がつき、気が付くと「こんなこともできないのか」と周りからほぼ見放されるようになっていました。

練習しても上手くならない、夜は眠れず朝は起きられず朝練には遅刻。更に先輩や顧問の先生の目の敵にされます（苦笑）

それだけならまだしも、顧問の先生は先輩や同級生も悩まされるほど言う事がコロコロ変わる、かなりの気分やな性格で、機嫌が悪い時はそれをクラスにも引きづり、反対にクラスで何かあればそれを部活にも持ち込んでイライラしている先生でした。手が出たりちょっとしたミスで「校庭走ってこい」は日常でした。

そこに追い打ちをかけたのが生徒会です。

〇生徒会長とゴーストライター、止まらないストレス。期待なんて、もう・・・。

前にも書いた通り自分の住んでいた地区には中学が一校しかなく、3つ上の姉も必然的に同じ中学校でした。

本人曰くそんなことないとのことですが、何かと要領が良く、運動も美術も勉強も何かにつけて才能があった姉は、成績は優秀、運動でもバレー部でレギュラー、ポスターや書道で作品を出せば高確率で作品展へ。

それだけでも「もうやめて・・・」というところですが、更に努力家で真面目な性格もありどんどん活躍し生徒会の役員にも選ばれ、先生方から何かと頼りにされるようになっていました。

そんな姉の弟です。２年生になり生徒会の選挙の時期になると担任の先生（これまた悲しいことに部活の顧問と同じ、生徒会担当でもあった）から呼び出され「tani、生徒会長立候補しないか？」と誘われます。

断る事がとことん苦手で、当時部活動で散々な評価をされていた自分は流されるように誘われるまま生徒会に立候補してしまいます。

文章を書くのが下手なりに演説作文を書くと「これじゃダメだ」と3回ほど書き直しをすることに。そして何度も書き直してようやく自分が納得するものができた！と思ってみてもらうと「うーん、こことここが～」と言って修正される作文。修正後出来上がったものは自分のやりたいことが一つ残らず先生のやりたいことに書き換えられた作文になっていました。

そしてそんな作文で臨んだ選挙で当選。複雑な気持ちでしたがこれで少しは認められるとまたまた期待をして「しまい」ます。

ちなみにこの頃の自分は周りから「どうしたの！？」と言われるほどに痩せましたがストレスと給食の完食強制（残りがあるとサッカー部と野球部が食べさせられる）によりちょくちょく吐き気と胃痛、便秘と下痢に悩まされ、悩みと勉強、生徒会の仕事やちょくちょく担任の先生に任されたクラスに関する雑務で眠れず、朝は食事もほとんど取れず朝練にギリギリに行って怒られてストレスにという今振り返りたくないほどの生活を送っていました。そんな状態ですから自傷も酷くなり、一時期は自分で抜いていないはずの部分い10円玉大の禿ができました。

部活ではやたら先輩と先生の目を気にして、クラスでも同級生に少しでも嫌われないように頼み事は断らず、からかわれても笑って空気を悪くしないように努めていました。

今思えばよく自殺しなかったなあと思うほどです。

〇次回予告と謝罪と感謝です！

書いていてかなり自分目線のところが多く、過剰表現、悪く言い過ぎかも？と思えるところもありますが、あの時は本当に早く卒業する事だけを考えていました。

全くチャイやスパイスが出てきませんでしたが自己紹介第一弾でした。

この後少しだけ希望を感じた（3回目？）中学３年生～高校１年生前期を過ごしてどん底を経験し、この辺りからチャイとスパイスが登場します（汗）

かなり長々と悪口、不満の爆発したような内容になってしまいましたが読んでいただけたら、笑っていただけたなら幸いです。

また、もしも今学校や職場で同じように苦しんだり悩んだりしている方がいて「自分だけじゃないんだ」と思っていただけたなら、気持ちが楽になって頂けたらと思います。

初めてにもかかわらず長文、乱文で申し訳ありませんでした・・・。

お読みいただきありがとうございました！！次回も読んでいただけると本当に嬉しいです！

今回は失礼します。