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ファーストクラスの乗客はほとんどが機内に本を持ち込むらしい

どうも、たんぐです。


メルマガの読者さんから質問がきました。


同じ内容の質問が結構くるので、
僕の答えを書いていこうと思います。



その質問が
「本は読んだ方がいいですか?」
というもの。


結論からいうと、
僕は本を読んだ方がいいと思ってます。



でも、発信者や有名人で
「本なんか読むな!行動して実際に現場で学べ!」
と言う人もいます。


このテーマって一般論が二極化してますよね。

それは発信者自身がその方法で成功体験を
積んでるからどちらの意見もあるのかなと思います。



しかし、
アメリカの論文では
「読書量と収入は比例する」
と発表されてます。


実際に、
ビルゲイツは1日1時間は読書をしていて、
年間50冊ほどは読むそうです。

イーロンマスクも肺炎で入院していた3年半のあいだで
4000冊の本を読んだ逸話は有名ですよね。



それでも「本当に読書量が比例する?」
と疑ってる人もいるかと思います。


さすがに
ビルゲイツとかイーロンマスクって
あまりにもかけ離れすぎてる成功者なので
イメージしにくいですよね。


そこで気になる情報を仕入れたので
紹介したいと思います。


それがタイトルにもある
「ファーストクラスの乗客ほとんどが本を持って飛行機に乗る」
というもの。

これを聞いたとき、
僕は結構興味がわきました。


僕は収入を上げたいと思ってるので
”本を読んでる”という行為が正しい方向に
進んでるんだなと思いましたね。



ファーストクラスに乗るってことは
経済的に成功してるってことです。


そうなると、経済的に成功してる人たちが本を読んでる
ということは納得できるかと思います。



影響力を持ってる人が「本を読むな!」と言ってるのを
そのまま鵜呑みにするのは落とし穴なんですよね。

僕は島田紳助が好きでよく番組を見てたんですが、
「芸人は本を読むな!」とよく言ってたのが
すごく印象に残ってます。


理由としては
「芸人は起こった出来事を面白おかしく話すのが仕事だから、
 本を読むよりもどっかに出かけるなりしてネタを作るべき!」

だそうです。


今でもこの意見には納得です。


情報発信者でも面白い人生を歩んでる人なら
それを発信するだけでも十分価値提供できますからね。



でも、本を読んでいる状態で
面白い出来事が起こったほうが得すると思います。


本を読むことによって
いろんな知識や教養、思考がある状態ならば
もっと面白く発信できると思うんです。



たとえるなら、
読書をすることは料理人でいう調理スキルを上げることと
意味は同じです。

どんなに高級な食材があっても
焦がしてしまったら食べたもんじゃありません。


調理スキルがあれば
普通のスーパーで買った食材でも
美味しい料理にすることができます。


これと一緒で、
本を読むことによって日常生活で起こる出来事も
美味しく調理できる、ってことです。



面白い出来事があっても
単細胞的な脳筋脳みそだったら、
発信してもくそつまらんのです。



芸人さんとかはまさに出来事を上手く調理する
プロの料理人ですよね。

素人が話すと面白くない話でも
芸人さんが喋るとなんだかおもしろく聞こえてしまう。


これは芸人さんの周りで面白い出来事が起こっているのもあります。


しかし、それを腐らすのも
美味しく調理するのも
芸人さんの腕次第です。



同じような出来事を喋るときでも
捻くれた人間とそうでない人間であれば
そもそも解釈がちがいます。

このギャップを埋めてくれるのが”読書”なのです。


今度、僕が今まで読んできて面白かった本を
紹介しようかな。



今回はこんな感じで。


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