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【お知らせ】社長室は「ソーシャルデザインラボ」に生まれ変わります!

サイボウズ社長室は、5月19日をもって「ソーシャルデザインラボ」に名前を変えます!長く「社長室」として活動してきましたが、今後はより実際の活動内容に合った名前になります。活動内容は変わらず、進行中のプロジェクトも継続しますので、今後ともよろしくお願いいたします🙇‍♀️

そしてソーシャルデザインラボとしてのスタートに合わせ、私たちの活動内容を報告書にまとめています。
虐待防止、災害支援、教育系の取り組み、キャリア自律支援、地方経済活性化、地方創生、障害者支援…など数多くのプロジェクトに着手しています。
近く、最新版をご覧いただけますので、お楽しみに✨

※ファイルは今後UPします!(2024.3.19加筆)

🌱 なぜ名前を変えるのか

さて、ここからはなぜ名前を変えることになったのかお話していきたいと思います。
私たちはこれまでも「社長室」という名前を持ちながら、サイボウズのツールやメソッドを社会課題解決に生かす取り組みを行ってきました。
しかし、「社長室」という名前から一般的にイメージされるのは社長秘書のようなお仕事です。意外性を持って受け止めていただくこともあった一方で、素早くイメージを掴んでもらうことが難しい状態でした。

決定打となったのは、去年12月に行われた本部長会。こんなやりとりが。

本部長会の議事録(一部抜粋)

たびたび社内でも名称変更のアイディアを受けていた私たちは、ついに2023
年、名前を変えることに。どんな名前にすれば活動内容を表現でき、目指すビジョンをいち早く感じていただけるだろうかー。名称の模索が始まりました。

🌱 新名称は「ソーシャルデザインラボ」ーどのように決まった?

まず、新しい名前については、今年の初めに旧社長室のメンバー内で意見を出し合いました。
最初に出た案が、「ソーシャルデザイン室」「未来創造室」「社会貢献室」「フューチャーセンター」「CSR推進室」「社会創造室」です。
この時点でさまざまなアイディアが出ました。

そこからもっと細部の検討を実施。例えば…
・漢字を使うか、カタカナを使うか
・組織を表すのは、これまで通り「室」にするか変えるか
・英語名はどうするか
といったものです。

旧社長室メンバー同士で意見を出し合いながら、他部署のメンバーも対象にした投票を実施。なんと84もの投票が集まったんです。その結果がこちら。

ソーシャルデザインが1/3以上を占めました!

この投票をもとに、再度検討。社内での相談を経て、正式に「ソーシャルデザインラボ」に変更となりました。
組織を表す「ラボ」には、「失敗も成功も大切な糧としながら、より良い社会の実現に向けて探究をしていく」という思いを込めています。社内では「活動内容をイメージしやすい」といった声をもらいました。

私たち自身も、「ソーシャルデザインラボ」となったことで、これまで以上に社会課題に関心のある皆さんに情報を受け取っていただきやすくなるのではと期待しています。

今後も社会課題に向き合い続けるソーシャルデザインラボを、どうぞよろしくお願いいたします🙇‍♀️

冒頭でご紹介した報告書もこの名称変更と合わせて発表させていただきました。ソーシャルデザインラボの活動を知っていただき、ご関心を持ってくださった方、一緒に何か取り組んでみたいと感じた方がいらっしゃればぜひお声掛けください!

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