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「すみません」を言いすぎると【損をする?】

大学・大学院+休学期間の経験と、その間に関わっていただいたクセの強い方々のおかげで、考え方や価値観が大きく変化したTANEです。
今はちょっとした仕事をしながら石を素材に彫刻作品を制作しています。
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今回は               「すみません」を言いすぎると【損をする?】                と言うタイトルでやっていこうと思います。

初めに言っておくと、これは悪いことをした時、自分がミスを犯した時に何でもかんでも「謝るな!」と言うことではありません!!
自分に非がある時は素直に直ぐ謝りましょう!m(._.)m

ここで自分がお話ししたい事は
自分に非があり謝らなければならない時の「すみません」ではなく

相手に何かをしてもらった時に伝える 「すみません」です。

どう言う事か例を出すと。
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・席を譲ってもらった時
・何か貸してもらった時
・手伝ってもらった時
などなど
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これは
相手に気を使ってもらった時に言う
「すみません」
です。

しかし
この時は他の言い方も出来ると思います。
お気づきかもしれませんが
「ありがとう」
です。

自分は
「すみません」と「ありがとう」
どちらも使える状況の時はなるべく
「ありがとう」
を意識して伝えるようにしています。

それはなぜか、以下に個人的な意見を書いていきます。

………………………………………………………
「すみません」は
「すみません」と言った本人の立場を下げ
相手に
「いえいえそんな恐縮しなくていいですよ」
と思わせる気持ちのやりとりになると思っています。

これを大袈裟に言うと。
「こんな人間にわざわざ気を使わせて、お手を煩わせてすいませんね」
と言った感じでしょうかf^_^;
こうなると、とてもマイナスな感じがしませんか?

なぜ「すみません」と言ってしまうのか
それは、相手からの見返りがあるからではないでしょうか?
これも大袈裟に言うと

「こんな人間にわざわざ気を使わせて、お手を煩わせてすいませんね」  

「いえいえあなたには気を使う価値がありますよ。そんな自分を卑下しないでください。」

「そうですか?それなら良かったです」

と言った感じです
我ながら捻くれてるな〜と思いますがf^_^;
こんな心のやりとりが
意識のどこかにあるのではないでしょうか?

そう考えると
「すみません」は
マインドを下げる言葉であり
若干、自分のために言っている言葉と思えます。   

細かい事かもしれませんが       毎日関わる相手と「すみません」ばかり伝え合っていたら            それはジャブのようにボディに効いていきお互いの関係にマイナスな感情が蓄積されていくのではないかと危惧しています。

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これに対して
「ありがとう」
一方的に相手のマインドをあげようとする言葉だと思います。

「手伝ってくれてありがとうございます!助かりました!」          「お役に立てて良かったです。」

自分の感謝の気持ちを伝えられ
相手はそれを素直に受け取れる言葉が
「ありがとう」
だと思います。

「ありがとう」
を伝える時〈暗く言う〉と
「すみません」に近いニュアンスになってしまうと思いますが、それでも言葉的には
「ありがとう」と言われる方が
受けては気持ち良いと思います。

しかし
〈明るく〉「ありがとう」
と言われる方が気持ちいいのではないでしょうか?(^^)                                                     

自分はなるべく            〈明るく〉「ありがとう」と伝えられるよう意識しています。 

こんなことを言っていても
とっさの時はつい「すいません」がでてしまいます…反省してます…
そんな時は急いで
「ありがとうございます!」
と付け加えてますf^_^;

クセはなかなか抜けませんが
まずは意識を変えていくことが大切なんだと思います。


いかがでしたでしょうか?
この記事が読んでくださった方の良い意識改革に繋がったら幸いです。


自分は彫刻作品で表現活動もしています。あまり数はありませんが、美術、彫刻に関心のある方、みてやってもいいかなと思って下さる方は、そちらも確認していただけるとありがたいです。

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最後までお読み下さりありがとうございました。m(._.)m