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エンジニアが選ぶ「これは読んどけ!」な1冊

こんにちは!
Tandems広報部です📣

今回はTandemsに所属する精鋭エンジニアが選ぶ
「これは読んどけ!」な1冊を紹介します📕

#01 「達人プログラマー」

本書は、Andrew Hunt and David Thomas, The Pragmatic Programmer (Addison Wesley, 1999) の日本語版です。『達人プログラマー システム開発の職人から名匠への道』(ピアソンエデュケーション、2000)の訳を全面的に改稿し、新装版として発行するものです。
本書は、より生産的になりたいソフトウェア開発者に向け、アジャイルソフトウェア開発手法の先駆者として知られる二人により執筆されました。経験を積み、生産性を高め、ソフトウェア開発の全体をより良く理解するための、実践的なアプローチが解説されています。
先見性と普遍性に富んだ本書は、入門者には手引きとなり、ベテランでも読み直すたびに得るものがある、座右の一冊となるでしょう。

新装版 達人プログラマー 職人から名匠への道

📣👨‍💻 推薦者 neco3 のコメント
「エンジニアから長く愛されている本だから」

#02 「プログラマが知るべき97のこと」

人々のさまざまな思いを技術で形にするプログラマ。本書は世界中で活躍するプログラマによる97本のエッセイを収録した書籍です。
プログラミングにおいてもっとも重要な事柄は何か、バージョン管理やテスティング、設計原則とコーディングテクニック、また腕を磨くための勉強法などについて、経験豊かなプログラマが自らの体験を踏まえて解説します。
プログラマを勇気づけ、新たな気づきをもたらす一冊です。

日本語版では、小飼弾、関将俊、舘野祐一、まつもとゆきひろ、宮川達彦、森田創、吉岡弘隆、和田卓人による10本の書下ろしを収録。

プログラマが知るべき97のこと

📣👨‍💻 推薦者 いなうら のコメント
「本業プログラマになる時に読んだ本。エッセイ風に軽く読める。それなのに大事なことが多く書かれており記憶に残っている。」

#03 「Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか」

複数のプログラマが関わる場合、優れたコードを書くだけではプロジェクトは成功しません。
全員が最終目標に向かって協力することが重要であり、チームの協力関係はプロジェクト成功のカギとなります。
本書は、Subversionをはじめ、たくさんのフリーソフトウェア開発に関わり、その後Googleでプログラマを経てリーダーを務めるようになった著者が、「エンジニアが他人とうまくやる」コツを紹介。
「チームを作る三本柱」や「チーム文化のつくり方」から「有害な人への対処法」まで、エンジニアに求められる社会性について楽しい逸話とともに解説します。

Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか

📣👨‍💻 推薦者 R.I のコメント
「知識や技術よりも、『学び方』と『チーム開発での振る舞い』を理解している方が良いエンジニアだと個人的に思っています。後者の『チーム開発での振る舞い』に多くの学びを得られるこちらの本をオススメします。」

#04 「痛快! コンピュータ学」

21世紀に不可欠となったコンピュータだが、むずかしすぎる。もっと簡単に操作できるように必ずなるが、その根本的なことは理解しなければだめだ。“世界のサカムラ”が解説する決定版入門書!

痛快! コンピュータ学

📣👨‍💻 推薦者 たつごん のコメント
「コンピュータがどうやって動いているのか全く理解していなかった時期に読んだ本。 国産OS「TRON」のプロジェクトリーダー坂村教授が、歴史から仕組みまで基本からわかりやすく解説されていて初心者でも読みやすい。 漠然と動いていたコンピュータに親近感が湧いてプログラミングも楽しくなった思い出があるので、プログラミング初心者にオススメです!」

#05 「1分で話せ」

プレゼンに限らず、人前に立って話をする、指示をする、伝える、ということが苦手な方はいるでしょう。著者の伊藤氏は、そのプレゼンを聞いたソフトバンクの孫社長から認められるほどの技術の持ち主であり、今はグロービスの講師として、Zアカデミアの学長として、起業家からビジネスパーソンまで年間300人以上のプレゼンを指導し、ピッチコンテストなどでの優勝者を続々と輩出しています。本書では、「右脳と左脳」に働きかける伊藤氏独特のメソッドを紹介します。

1分で話せ

📣👨‍💻 推薦者 まちゃあき のコメント
「エンジニアは相手に対して自分が行ったことの意味や意図を正しく伝えないといけないことが多々あります。 また、自身の話す姿勢も相手に対しての好感度に多いに影響します。 この本は、どのようにすれば上記のように伝わるのかを分かりやすく解説しているものになります。 エンジニアが大好きな『論理的』に話すコツや、いかにシンプルな内容にして分かりやすく話すか、話す時の姿勢など たくさんのパターンや角度から説明してくれているのでオススメです。」

#06 「リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック」

「美しいコードを見ると感動する。優れたコードは見た瞬間に何をしているかが伝わってくる。そういうコードは使うのが楽しいし、自分のコードもそうあるべきだと思わせてくれる。本書の目的は、君のコードを良くすることだ」(本書「はじめに」より)。

コードは理解しやすくなければならない。本書はこの原則を日々のコーディングの様々な場面に当てはめる方法を紹介します。
名前の付け方、コメントの書き方など表面上の改善について。コードを動かすための制御フロー、論理式、変数などループとロジックについて。
またコードを再構成するための方法。さらにテストの書き方などについて、楽しいイラストと共に説明しています。

日本語版ではRubyやgroongaのコミッタとしても著名な須藤功平氏による解説を収録。

リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック

📣👨‍💻 推薦者 R.I のコメント
「技術書のコーナーでよく見かけるあの本です。何を意識してコーディングすれば良いのかを教えてくれるので、初学者の方は楽しくエンジニアの考え方をインプットできると思います。中級者以上になってから読んでも新しい発見があるので、一冊持っておくと良いですね。」

#07 「アイデアのつくり方」

“どうやってアイデアを手に入れるか”への解答がここにある! アメリカの超ロングセラーが現代に問う先進の発想術。

60分で読めるけれど一生あなたを離さない本。《アイデアをどうやって手に入れるか》という質問への解答がここにある。

アイデアのつくり方

📣👨‍💻 推薦者 Kazuya Tateishiのコメント
「すべてのサービスはここから生まれる。Tandemsにとって大事な一冊。」


まとめ

いかがだったでしょうか?

今回はTandemsの現役エンジニアが推薦する
エンジニアが読むべき1冊!を6冊紹介しました。
駆け出しエンジニアの頃に読むべき1冊から
実際の開発業務の中で役に立つ1冊まで、幅広く登場しましたね📕

自分に合った本が見つかった!という方は是非読んでみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。





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