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【LINEコラム】『いつもの頭痛だから』と油断しない方がいい理由(2021.05.06配信)
こんにちは。
『心と身体の健康が第一』なキャリア構築と組織経営で健康寿命を延ばしたいライフデザイントレーナーの丹後友里です(@LDT_ytango0630)。
ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?
私は半分ほど体調不良でダウンしていました(原因は恐らく7月に手術を受けるための治療の副作用的なもの)。それでもなるべく自力で何とか対策を取って何とかしようとあれこれ試してみたんですが、結局どれも効果がなく……。
仕方がないので、奥の手を発動しました。
![特級呪具](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/61937184/picture_pc_c6f4395621b312f2853a35efeae3536d.png?width=800)
特級呪具『バファリンプレミアム』です。
おかげで頭痛はキレイさっぱり収まりましたが、
【 薬はクセになる 】のと同時に
【 耐性ができて効かなくなる 】のが難点。
一口に『頭痛』と言っても頭痛にはいろんな病気の兆候が隠れていますので安易に片頭痛だ肩こりからくる頭痛だと軽率に判断してはいけません。
そして同時に理解して欲しいのが、
頭痛薬を飲んで痛みが落ち着いた
からと言って
痛みの根本が解決したわけではない
ということです。
あくまでも薬は一時しのぎです。身体から発せられる痛みは、身体の細胞たちからのSOSであり、薬を飲むだけの対処療法だけしか行わないということは、助けを求めている声を無視することと同義です。
その痛み(頭痛)を引き起こす根本的な原因を突き止め、その対処・解決しない限り、その痛みは何年も長引くことになり、あなたの仕事や生活のパフォーマンスを下げるだけでなく、最悪大病に発展する可能性すらあります。
そこで今回私がおすすめの頭痛対策方法をご紹介します!
それが【 頭痛外来を受診する 】ことです。
頭痛にはさまざまなタイプがあり、それぞれの症状や特徴に合わせた治療が必要です。
今回は治療の副作用でしたが、普段出る私の頭痛タイプは『後咽頭腱炎』という喉の奥の炎症によって起こる頭痛で、これも頭痛外来に行って初めて判明しました。
(しかも私が受診した病院の院長先生が見つけた数少ない症例の頭痛らしく、治療で飲む薬は痛み止めではなく『喉の炎症を抑える消炎剤』で収まるんですよ)
こういう事例も、あるんです。
ですから、自分が持っている頭痛のタイプとその症状の適切な解決方法を知るには専門医を受診して早期診断と一緒に根本解決を図ることが大事。
安易に自己完結して対処療法のみで乗り切ろうとせず、ちゃんと根本からの解決を図ること。そのための時間を優先的に確保することが、目の前の不調を改善して最速最短であなたのパフォーマンスを高めていく近道になります。
ぜひ皆さんも常日頃から感じているその不調、無視せずにちゃんと向き合って健康管理していきましょう!
今回もお読みくださりありがとうございました。
少しでも皆さんの健康力向上にお役立てできましたら幸いです。
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