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マインドフルネスを始めたいあなたへ 第Ⅱ部               ○歩く瞑想

「マインドフルネス本」を元に3人で、今年から、クラブハウスで読書会を行っています。

その読書会での「気づき」をコチラでもシェアしていきたいと思います。

今、読みすすめているのは、
『マインドフルネスを始めたいあなたへ/著ジョン・カバットジン』

コチラの本…第Ⅰから第Ⅲ部で構成されていて、ひとつの章がさらに細かく分けられています。その一つを順番に一日ひとつ取り上げて3人で読書会を行っています。夕方17時30分から15分間/Clubhouse)

第Ⅱ部 マインドフルネス実践の基本 より
☆歩く瞑想

『歩く』…当たり前だと思ってました。
赤ちゃんとしてこの世に誕生し、両親に見守られながら(記憶はないケド)、2本の足で立つ。
そして…『歩く』

これって、じつは、すごく「ありがたい」ことなんです。

私も、昨年膝を痛めて、「歩く」前の「立つ」ことすら難儀に感じるようなことを経験したお蔭で、はじめて、そのことに気づけました。

坐る瞑想だと、未来・過去に勝手に行ってしまってたり、いつの間にかおしゃべりをはじめてしまう私の思考や感情も、歩く時は静かにしてくれる。

足裏の感覚を感じながら、
床のあたたかさ
ひんやりした感触
なめらかな感じ
乾いた感じ
足を上げたとき 着地したときの
使われている筋肉や関節
風や服が肌に触れる感触
足を着地するときの音
その一つひとつを感じながら
「歩く」ことに集中できる

これって「奇跡」なんだって

感謝のキモチが自然とおこってくる。

そして、この「一歩」と「一息」と共にいること
この瞬間に

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