雑記|昨日みた夢より鮮明に
当たり前のようにこの時間は満員電車だ。皆でそうしている。JRにも京王にも小田急にも頼まれていないのに皆で集まって満員にする。約束なんかしなくても。
約束が必要だ。『僕はこうなる』とか『君とこうなりたい』とかでいい。未来がわからないから約束はするのだ。破られるかどうかではなく、今の決意を知りたいのだ。なにも決まっていない理不尽で音も光もない世界に少しばかりのヒントになるから。声に出してほしいんだよ約束を。
声に出してしまったから、もう守れないことがある。
自分のことも守れないとか今月どうやって生きるんだよこれでとかと、思ったことは数知れず。どう歩んだか解らないけれど覚えていないけれど今日ここで目が覚めた。
アルコールも煙草もしない。必要がない。でもお笑いや創作はする。余程のことがないとやめられない。皆がなにかを作れれば平和になるように思う。それはとても狂気だ狂喜だ。
プロになれないから辞める辞めなきゃいけないという思い込み。感じたくせに蓋をする。されども、去れども、けれどもなぜかと言うと資本主義と我々が生物ゆえに次ぎに繋げるという最大の物語に縛られる。創作とは一個体の話なのか?種の話なのか?
プロでないと創作を続けられない…というのもそうだ。真剣さや勝負感もだし、観る側が集中して鑑賞するためのハードルとしてのお金。対価。無料では見えないモノや聴こえないサウンドはある。
群衆に紛れ込んだ猫という曲名。
誰かのテリトリーで私を主張する。わざと嫌われる。わかってほしいからと。それはエゴだよと言われて走って逃げた。もう嫌いと走って逃げて振り返っても追いかけてきてくれていないから本当に嫌いと言うことにした。安心したいから。
単独ライブがおわり、1ヶ月半。ゆるゆると体調を整えて、色んなものをみたり、人と話したりしている。面白いほどにこちらが相談しようとした相手から相談しようとした内容のことを持ちかけられる。向こうから。引力か?
呪術廻戦を読むという仕事。脚本。
アニメの脚本やラジオが楽しい。コントや小説も楽しい。僕は主人公には向いていないがつくるひとなのだろう。ポジションはテリーマンなのだろう。
ニラが食べたくて買ってきたのに腐らせてしまった。エリンギはまだ大丈夫。
台本を書くために読む。ストーリーどうこうより、あれをどう台本にするのよというデータがほしい。
ゆうめいさんのあかあか、イキウメさんの関数ドミノ鑑賞。知人達の薦めで。なるほど。とてもおもしろかった。コントとは何か芝居とは何か。
やりたいこと、とか、出来ないこと、とかその人が出る部分に興味がある。もっといえば、その理由や過去からの動線に興味がある。
ヤクルト1000どこやねん。マジで普通に飲む私を置いてきぼりにするのやめてよね、もう。
ビリヤニとかトムヤムクンで整える胃腸。
リズムや感度を大事にしながら歩幅を守る。感じなかった匂いがした。少しばかり嘘をついて、少しばかり良いことをして、たっぷりと食べて寝たい。出来ることであれば3ラリー程度お話がしたい。LINEでも電話でも良いから。辛うじて、乗り越えた先に約束した景色はあるだろう。夢で先にみた景色より少しでもキレイだといいのだけれど。