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雑記|ホグス

ほぐし水に再会する初夏の夜
片想いに次元はなく
綺麗な丸を描けたぐらいの喜びを共有出来る人
せめて朝まで起きたくない
このツボは君が教えてくれたツボ
傷つくことも贅沢
喜ぶことはそりゃ贅沢
今世も贅沢三昧
不感症よ自律神経はバグって切れた
来世に期待もしないありもしない
今あるこんなどうしようもない200円の素麺すら上手く行かないけれど丁度いい
うまくいってる奴のうまくいってる話が辛い時はこんなほぐれない素麺が優しいよ
ショウガが足りないしょうがない
面白くないのが丁度いい
面白くないんだから
ずぅっと
昨日も今日も
昨日と今日と明日ぐらいまでしか覚えてられない
せいぜい明後日の為に生きているから
貯金なんて貯まらない堪らない天ぷらなんてつけられない
言葉をデザインした人に嫉妬する
神でもないのに神のような言葉を作り出して立体的にした奴ら
一人じゃないそいつラに救われて殺される
だいたいのほぐれない事も解せるように折り合いをつけられる様になっていけばいくだけ楽しくないなにもうまく行かないぐらいの時がうまくいっている
ほぐし水が思い出させてくれる日々