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№13-描きたいものと、求められるもの

こんにちは、ヨガするイラストレーターRikaです!昨日アップすべきなのに、うっかり‥ちくしょう。
でも、今日は天赦日×一粒万倍日なので、むしろそっちがよかったのでは?という神の声を信じる。

それはそれとて、最近狂ったように、宇多田ヒカルの「One Last Kiss」をリピートしまくって聞いてます。映画はまだ見てない…エヴァの映画は見るまでに勇気いる…

この宇多田ヒカルさんがTwitterで言った名言があるのですが、あるフォロワーさんから「自分のつくりたいものと、世間が求めるもの、どちらを優先したらいいかわかりません」みたいな質問に対して、彼女の返答は

「それを両方できるのがプロ」

と言ってました。かっこよ。

たしかに、私もイラストやデザインの仕事を受けて、「こんな感じ、めちゃくちゃいいじゃん!」とウキウキして提出しても、やっぱり修正かかったり変更依頼あったり、全然あります。

それなりに凹むこともあるけど、依頼主からしたら「絶対いいものにしたい」という気持ちなので、そこは一緒です。

依頼を受けたからには、こちらだって「絶対いいものにしたい!」と思ってます。

お互いに譲れない何かを、形にできたときの高揚感というか、達成感というか。あれは気持ちのいいものです。そしてそれを理解するためには、コミュニケーションが絶対です。人間関係に疲れたからフリーランスやリモートワークになる、ということもありますが、それでもやはり一人で仕事はできません。
と、いうか「相手」がいるから仕事があるわけです。人が困ってること、できないこと、でもやりたいこと(達成したいこと)があるから、それを形にしたくて求められるから仕事がある。やはり人の話を聞ける、聞き出せる能力というのは、いつまでも必要なわけです。

ずっとパソコンに向かって一人作業しているイメージですが、なんだかんだチャットなりLINEなりzoomなりでコミュニケーションをとること。これからどんな働き方になっても、統計学ではない「人柄」は、実際にお互いが理解し合うことで成り立つと思うのです。

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