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WOMCADOLEpre.瀧昇 梅田クアトロ編

お久しぶりです。たなぱいです!!

今回は、6/24日に行われた、WOMCADOLE(以下ウォンカ)のライブについて語らせていただきます!!

SE(入場曲)が鳴り終わり、樋口氏が「俺は音楽を信じてる」と言い放ち、「アオキハルへ」を演奏されました!!!イントロが最高すぎてこんなライブされて飛んだり暴れないお客様は民度高いなと思っちゃいました(当たり前やけど)

ラスサビの時、心の中で「僕は、ウォンカを信じています!!」いや、信じてきてよかったと思うほどテンション上がっちゃいました!!

樋口氏の、何にも否定から入らない否定的にならないスタンスは同じ男としてかっこいいと思います。「生きてるとだるいこともあるし、戦いは今日から始まってるじゃん。でも頑張らなきゃなんだよ」とか「着いてきてくれたありがとう、決して平たんな道じゃなかったよな、ごめんな」といってくれました。まだハマってまもないですが、このバンドを選んでよかった。生きててよかったと思える言葉を言い放ち、命を削りながら歌う様に、クアトロ内にいたお客さん全員がMCのたびに心を掴まれました。

「これからかっこいい曲やるから」と言い放った後に演奏した

少年Xの

始めから人に生まれてこなければ 憎しみも苦しみもなかったかも 思えば思うほど ○にたくなる

という歌詞、僕らの共感を得る天才か?と思えました。しかし、共感のみでなく、肯定できるのが彼らの凄いところ。

その証拠に

「軌跡」(おそらく)の入りのMCで「泣いた数だけ強くなるんだろ?じゃあ泣けよ!強くなれよ!!」という言葉がグサッと刺さり

泣いてばかりでも、弱くっても、辛い思いしてもいい。とにかく自分を肯定することが大切だと強く思いました。紛れもなくウォンカは全僕を肯定してくれる。応援してくれる存在です。

ギターのマツムラ氏が加入して1年らしく(新参者なので、その事情は詳しくありません)この一年いろいろあった。と言っており、私事ながら自分も悲しいこと辛いことが色々あった為、それでも前を向く4人はかっこいいと思い、見惚れていました。

「軌跡」のサビの

名もない幸せを 壊さないようにと 僕らの旅路は 決して平らじゃないが 未来にやがて 僕ら追いつく 誰もが持ってる 切符を手放すな 現在を戦う人よ

という歌詞は、ウォンカの4人だけでなく、あのフロアにいた全員の事を歌っているのかなと思ったり。。

例えば、ライブハウスに行ける事が当たり前じゃない時代になってしまい、バンドマンも客も戦っています。そして樋口氏もMCで言っていましたが、「決してみんな強くない、でもどんな道も進まなければならない」のだと思い、こういう瞬間の為に頑張ろう!戦おう!と思いました。


一番心に残ったのは、ステージ上であんなにカッコいい樋口氏が放った「夜も眠れないくらい辛い日が続いている。でも友達のライブで元気を貰った」

と言う言葉で、彼にも辛いことはあるのに、それを表に出さずに常に前を向ける(実際はそうじゃない時もあるかもですが)事の格好良さに、自分も頑張ろうと、一歩ですが前に足を踏み出せました!

対バンのThe Cheseraseraとの友情、お互いを刺激しあえる仲と言う意味で、対バンという制度は1+1=2じゃなく、無限大であると改めて感じました。

一番聞きたかったのに、聞けずに本編終わってしまい、しないと思っていてうなだれていたらアンコールで演奏してくれた「綺麗な空はある日突然に」

心が浄化されるので、是非聞いてください。

後文章力無くてすいません。。でも読んでくれる方々、大好きです。!!

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