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〜ゆる募〜どう乗り越える?家族で挑む九九の話

小学2年生で立ちはだかる大きな壁。

かけ算

長男はすんなり行けたのですが、次男は絶賛苦戦中…

ちょっと舌足らずなので、「ししち」などが言えない。
言葉でつまづいている状態。

また、4の段、7の段、8の段はなかなか手強い。8の段のラスボス感が半端ない。9の段は言いやすいのかも。

努力の甲斐があり、少しずつ進歩していますが、どうしても苦手なようなので、フォローを入れています。

今回は、同じように苦戦するお子様がいる方へのご紹介です。もっと良いやり方があれば、ぜひとも教えてください〜


1.親も九九を唱える

聞いて覚えよう作戦です。

英語だってスピード何ちゃらっていう教材がありますもんね。聞き流しでいいから、九九のシャワーを浴びれば覚えるのでは?という作戦です。

そのため、ここ1ヶ月はパパもママも鼻歌ではなく、九九を唱えています。多分、自分が小学2年生の頃並みに九九を唱えている。

次男はお構いなく遊んでいるのですが、耳には入っているはず。

効果は測定中です。う〜ん。あってほしい。せっかくパパ、7の段がかなりスラスラ言えるようになったので…

2.お風呂で覚える

定番の覚え方ですよね。

お風呂に入る時間に価値を見出す画期的な手法。
これを最初に考えた人はノーベル賞ものですよ。

ということで、4の段がスラスラ言えるまでは、お風呂に入っていましょう作戦です。チャレンジ!ということでやっています。

効果はありですね。お風呂はいつもと違う場所なので、リラックスしながら覚えることができる模様。

3.とにかく言わせる

ことあるごとに、言ってもらいます。

食事終了。はい、3の段。

歯磨き終了。はい、6の段。

筋トレ終了。はい、7の段。

やっている習慣に新しいことをくっつける作戦。そして、掛け算に触れる機会を増やすことを目的としています。

「え〜」と次男から不満の声は聞こえるのですが、しばしの我慢なり。

効果はありそうです。九九が日常化してきた状態。継続ですね。

4.九九を家族総出で対応する

長男から次男へレクチャーを入れる。
パパとママは九九を唱える。
3歳の娘は横で、騒いでいます。

次男の前に立ちはだかる壁を、なんとか乗り越えたい。
強敵が現れ、それを倒すとレベルが上がる。ゲームと同じですよね。武器はお手製のものばかりですが、困難に向かっていける人になってほしい。

そんなことを願いながら、今日も4の段を唱えます。





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