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話し続ける子ども。聞き続けるパパ

最初はガマンでしたね。話を聞くって難しい。

忍耐力を試されている感じ。

子どもは語彙が少なく、話を組み立てるのがまだニガテ。「え〜と」や「う〜んと」が多いし、話も飛んでしまう。でも、一生懸命に伝えてくれます。

ですが、ガマンできず、きっとこういうことを言いたいのだろうと、自分が類推してしまい、途中で口を挟んでしまうことが多々ありました。

なんで口を挟んでしまうのか?

情報伝達にフォーカスをしているから

会話は情報伝達が目的です。できごとや感情、考えを相手に伝える。それを会話によって成立させている。その情報伝達だけを考えれば、迅速かつ的確に行われることが最優先。ビジネスではそうですよね。

一方、子どもとの会話はどうでしょうか?事実に加え、感情のゆらぎを伝えてくれる。うれしかった、悔しかったなど、たくさん感情が動く。

会話があちこち飛んでも、うまく言葉で伝えられなくても、

子どもの感情の動きを聞く

ここに興味を持つと、楽しみながら話を聞いてあげられるようになってきた。そうすることで、楽しかったんだね〜。イヤだったんだねと共感できる。

もっと早く気付けばよかった…と反省。

まだまだ子育ては続くので、今日も子どもの「感情」に寄り添ってみるゾ。

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