そこに成長はあるか?1年前を振り返る

1年前の今時期が、noteを始めた時でした。

仕事が絶不調で、業績も悪化。厳しい叱責を受ける日々。それによりメンタルがやられてしまっていた時期。

一方で、子供3人の育児に追われる妻も体調が悪くなり、家庭内が荒れまくっていました…

仕事だけをひたすらやってきた日々。
経済的な支えこそが、家庭を支え、幸せになる唯一の解答だと信じ、進んできた。

けれども、違かった。

子供が小さいうちに必要なのは、時間でした。


強制的に2週間ほど休暇となり、半ば療養という形。
毎日飛んできていたチャットグループからも抜けて、携帯電話を毎分ごとに見なくても良い生活が訪れます。

毎日が休みになった日々。

ちょうどその時は、緊急事態宣言が出ていたので、家族の時間を十分すぎるほど満喫できた日々でした。

・あぁ、子供ってこんなに騒ぐんだ。
・オムツ交換の頻度、結構あるな。
・やっぱりゆっくり食事はとれないな。
・おもちゃは都度片付けないと、どんどん散らかるな。

3人子供がいつつも、まるで育児はしてこなかった。
だからこそ、今になって気付く事ばかりだった。

結論は、

これを1人で見るって、ムリだわ

妻と話し合い、休暇が終わったら、どのようなライフスタイルにするかを決めた。

妻が笑っている時間が増やせるか?

今必要なのは時間。どうやったら円滑に家庭が回るか。そのために、パパとして何ができるか。

仕事も家庭もどっちもバリバリやっている人は、本当にすごいと思う。
自分は一旦できなかったので、再挑戦。

まずは最も身近な人を幸せにしてから、次のステージに進む。

1年前とガラリと考え方が変わった。
人生をどうやって豊かに暮らすか。

周りの目を気にせずに、まずは家族のために時間を使うこと。

まずは、ここに注力するようになった。


あんなにメンタルがやられていた自分が、前向きに取り組めるようになり、自分の考えを何ら制限なく発信できるようになった。

この発信できる場である、noteに感謝です。
クラッカーをもらったり、記事にコメントをいただけることで、自分は存在してもいいんだ。誰かの役に立っているんだと認めてもらった気がした。

これがなかったら本当にキツかった。

・仕事に熱中してきて、つまづいた人のために。
・子育ては、ママがやるもんだと思っている人に。

こんな人、つまり、過去の自分に向けて新しい考え方、違う見方を伝えてあげる。それがこのnoteの存在。

自分の人生をもっと楽しく、豊かにする。

家族の笑顔のために、コツコツやっていきます。



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