子育てに欠かせないオムツ交換から学べること
猛烈に働いてきたビジネスマンがメンタル不調をきっかけに、子育ての重要性に気づき、3人の子育てに向き合うようになった、田中 ひでのぶ@3児の子育てワーパパです。
3人子供がいると、いつも家の中は動物園状態…
泣く、騒ぐ、歌う、笑うなど、一言で言えばうるさいのですが、まぁそれも良いのかなぁと放っておいています。
一方、毎日一緒にいる妻はかなりグロッキー。。(そうりゃそうだ)
そのため、私が毎晩のお風呂入れ、寝かしつけ、休日時の3食作成などがルールになっています。少しでも妻の負担が緩和できれば良いのですが、なかなか難しいものです。
今回は育児で必ず向き合うオムツ交換から学びを得ました。
1.オムツ交換による被害
長男が赤ちゃんだった10年前くらいは、履かせるタイプではなく、留める式のオムツを使っていました。(今でもあるのかな?)
結論、
履かせるのが下手くそで、よく漏れた…
要因はギャザーを出さなかったこと、横のテープをおへそのところまで引っ張るものの、それが弱かったことなど結構テクニカル。
オムツの履かせかたなんて知らんわ!と思いつつ、育児をやってあげた感全開でオムツ交換をしたはいいものの、大惨事になり、妻と険悪な雰囲気になっていました。
今は履かせるタイプなので、このような被害になることがなくなり、安心してオムツ交換ができます。
2.オムツ交換からの卒業
さて、このオムツ交換もそろそろ終わりを告げようとしています。
長男、次男、長女と見てきましたが、(見てたんかい!)、長女が今トイレトレーニングをしているので、オムツ交換作業も終了。
最近では、オムツを履くのも「自分でやる!」と言ってやるようになりました。
ちなみに「自分でやる!」はこっちが急いでいる時に言われると、ちょっとイラっとするランキング1位の言葉です。
※田中家調べ
ただし、ここで私が「いいから!」と遮ってしまうと、子供の成長機会を
失ってしまう。
そうであれば、ここは大局観に立って委ねよう。親という漢字は、木に立って見ると書くではないか。
と瞬時に頭の中で考え、子供に「どうぞ〜」とお願いするのです。
・つい昨日まではボタンが閉じれなかったのに、できるようになった!
・そもそも「自分でやる!」と自己主張するようになった
・親の行動をマネしてやってみようとチャンレンジしている
全てが愛おしく、素晴らしいこと。本当に日々進化している。
・パジャマに着替えるのは私らしくない
・この前歯磨きしていたけど、上手くできなかったからもうやらない
・服を上手く脱げないから諦めた
こんな子供はイヤだ・・・
でも大人は色々な理由をつけて正当化している気がしました。
3.子供が成長できる理由
子供は日々進化している生き物。
その理由をオムツを自分で履いてみる〜という事象からだけでも、学びとることができます。
・色々なことにチャレンジして、感情全開でぶつかってみる。
・上手くいかなくてもやり続ける。
・それでもダメなときは、誰かに助けを求める。
・そうすれば、結果はどうであれ、自分が成長する。
・チャレンジしたことを親から認められる
これこそが、成長のサイクル。2歳児おそるべし。
大人の自分はこれを毎日やれているか?
これが子供のオムツ交換をしながらの気づきでした。
でも、いいから早くオムツを履いてください…
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