育児中のイヤイヤ期に、どう立ち向かうか
なかなか言うことを聞かず、子供が動いてくれない時、ありますよね。
・お風呂に入ろう→イヤだ
・ご飯食べよう→イヤ〜
・寝ますよ→イヤ!
もうさぁ、表現方法は微妙に変わっているけど、言っていることは同じだよね。なんでそんなに拒否するの。
理由はなんだい?と聞いても、イヤ〜しか言ってくれない。
泣いてばかりいる子猫さん並みに、状況がつかめない。
困ってしまうので、泣きたくなる。
娘のイヤイヤ期にどう立ち向かうか。
長男、次男と育児をしてこなかったので、初育児のような感覚。
そうか、ママはこれと戦っていたのね…スゴイ。
ということで、イヤ〜対策実験です。
対策その1.強制力
The 力技。
長男、次男が駄々をこねた時は、これがパパの強さと見せつけることができたもの。さぁ、娘にはどうか。
結果:著しく怖がった
ママ曰く、娘は大きな音や強引なことを怖がるもんだよと。
いや、性差はあれど、きっと力技を使えば諦めるはず。そう思い実行したものの、反発し、怯える始末。
あの〜。抱っこしてお風呂場に連れていっただけなのに。
対策その2.ベネフィット提供編
子供をお客様だと思い、これを実行すればこんな満足、効用が得られるということを示すもの。
・お風呂に入ったらキレイになって、プリンセスになれるよ。
・ご飯を食べたら力がついて、プリキュアみたいになれるよ。
・歯を磨いたら、素敵になって、ラブパトリーナみたいになるよ。
女の子向け番組にどんどん詳しくなってきた。
結果:初回限定で有効
最初だけでした。「えっ!」となったのは。
次回からは、「あっそう」と素っ気ない返事。
ところで、「あっそう」は3歳児に誰が教えたの?
対策その3.おいてけぼり編
駄々をこねた時の鉄板対策。
んじゃあもうパパ行っちゃうからねと突き放す形。
お風呂にそんなに入りたくないならば、置いていくよと。
ご飯食べないなら、そこにいなさいと。
結果:楽しそうに遊んでいた
前向き!
レジリエンス力が半端ない。
そうか、そうだよね。パパがそこにいなさいって言ったもんね。
おもちゃが目の前にあるもんね。そりゃ遊ぶよね。
負けた。
戦いは続く
上記対策のいずれもイマイチ効果がなく、試行錯誤中です。
幼稚園に行く時も、きっとグズるし、いろんな場面で駄々をこねる日々が続くはず。
これも今だけ、と思えばいいのかもですが、24時間一緒にいて、対応しているママはやっぱり疲れてしまう。
なんか良い方法がないか、継続して探していきます。
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