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momorisuu
子供は親の言葉でできている
我が家では「うるさい!」という言葉を使ってしまう時があります。だって本当に3人いると騒がしい。絵に描いたような笑顔で子供たちを見守る親にはなれておりません…日々戦い、育児は格闘技です。はい。
ただ、うるさいという言葉を使っていると、まだ2歳の長女も「うるさい!」って言うようになってしまいました。
言葉を覚えるとはこういうことなんですよね。
・兄弟で騒がしく遊んでいる
・ママが「うるさい!」と言う
・娘が「うるさい」という言葉はここで使うのだと学ぶ
・マネをして「うるさい」と使うようになる
使う頻度が高い言葉は、娘も使うようになってきます。
一方、「ありがとう」「うれしい」「楽しいね」など、ポジティブな言葉、笑顔になる言葉も覚えてきました。
親が使っている言葉、投げかけている言葉で子供は育つ
当たり前なんですが、そうですよね。
だからこそ、「いいね!」や「すごいね」とか認める言葉を使ってあげたい。
何かできた時だけではなく、ただ居るだけで認める言葉。
こんな言葉を使い続けることで、まずは自分が生きていてもよいということ。その上で、相手も生きていてよいと認める力がつくのではないでしょうか。
そして、なかなか上手く使えないのですが、否定形をなくすこと。
・うるさい→静かにしようね→忍者で歩こう
・お風呂入るよ→釣り(おもちゃの)でもしようかな?
・早く片付けてよ→お人形さんもおうちに帰りたそうだよ
衝動的になると、こんな悠長なことを言ってられないのですが、結局子供に動いてもらうことがゴールであれば、伝え方も工夫しないといけませんよね。
あれ、これは仕事と一緒では?
部下が動かない。
そんな時は自分の伝え方が悪いのでは?使っている言葉に問題はありませんか?振り返ってみましょう。
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うるさい!について、詳しく書いた記事はこちらです。もしよろしければどうぞ。
エスカレートして、子供を叩いてしまった時の懺悔の記事はこちらです。
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