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なぜ子供は寝る時になると元気になるのか?子育てあるあるを考えるvol.3

子育てあるある七不思議を考察するシリーズ、第三弾。
今日は、

なぜ、子供が寝る間際になると、やたら元気になるのか

こちらを考察してみます。

はい、寝ますよ〜と電気を消してから、子供ってムダに元気になりませんか?布団で隠れんぼしたり、いつの間にか持ってきていたおもちゃで遊んでいたり、戦いだしたり…

子供が3人いる我が家では、毎晩、修学旅行の夜状態。ひとしきり遊んでから寝るのですが、その理由を考えてみます。

1.寝室は安心できる空間

子供を毎日寝かしつけしていて感じることは、

寝ようと思って、寝ていない

寝ないでずっと遊んでいたいけれども、充電が切れてしまって、結果として寝てしまうという形。
だから、充電が切れるまでは、リビングだろうと寝室だろうと、遊び場であることには変わりがなく、際限なく遊んでしまう。

特に寝室は、寝るときにだけくる特別な部屋。だからこそ、ちょっとテンションが上がって、余計に楽しいのかもしれません。

2.ベットは遊び場として最適

トランポリンのように弾むベット。転んでも痛くない布団。ふわふわの毛布。どの要素を取っても、遊び場としては最適です。

戦いに興じてもいいし、マット運動がわりに活用しても良い。ケガの心配がなく、楽しみながら体を動かせる場所。それが寝室です。

せっかくその場面に出くわしたのだから、遊ばないのはもったいない。そう感じてしまい、寝る間際になると、はしゃぎだしてしまうのでしょう。

3.暗がりは非日常である

電気を消して暗がりになると、いつもの日常が違った見方で見える。この状態が子供にとっては楽しいのかもしれません。

ぬいぐるみを娘が寝かしつけをするのは、電気が暗くなってから。その後におもむろに起き出し、遊んだりするので、寝かしつけになっていない…

長男、次男は電気を消してからが本領発揮。布団をかぶり、冒険ごっこや戦いを始めるので、なんともな状態です。

4.たわいもない日常が幸せ

寝かしつけを自分が担当するようになって半年くらい。

それまでは、子供が動いている時間に仕事から帰ってくることはなかったので、妻が子供と一緒に寝ていました。

ただし、その負荷は高く、24時間育児から少しでも解放し、妻に1人の時間を確保するためにも、私が寝かしつけを担うようになりました。

そのおかげで、ひとしきり遊んだ後、寝かしつけをしながらお話しもできるし、幸せを実感することもできる。このnoteに書けるような気づきも得られる。

毎日の最後を、一緒に過ごせることは、ありがたいことです。

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合わせて読んでほしい〜
●寝かしつけに行っていることです。ひとしきり遊んだあとや、子供たちの充電切れが早い時は、ゆっくりとした時間を過ごすことをオススメします。


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