育児で大事な「診る」ということ
子供が生まれた瞬間は、生まれてくれたことに感謝し、感動しました。
子供が初めて立ったときは、その姿に力強さを感じました。
子供が何か1人でできるようになることが増えるたびに、子育てでは驚きと感動を得ることができます。
それが子育ての面白さ。
しかし、いつからか、子供が「いる」ということではなく、「できた」ことに対して心が動くようになってくることはありませんか?
「できた」ことに対して、「できなかった」ということが起きると、大人の評価が発生し、叱咤激励が入るようになる。