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なんでもかんでもダメ〜は控えめに

「危ないから机から降りなさい!」
「ぬいぐるみを振り回さないこと!」

育児をしていると、子供に対して注意をすることは毎日起こります。

なんで机の上に登っているのかはさておき、子供が自身がケガをしたり、相手にさせないように注意をして、事前に防ぐためです。

本当に命の危険や大ケガにならないようにするためには必要。ただし、あまりにも過敏に注意をしすぎると、

子供のチャレンジ、発想力を奪わないか?

こんなことを考えてしまいました。

日常生活の中で育むチャレンジ精神

子供がお気に入りの遊びとして、ぬいぐるみを振り回し、ミニカーと戦う遊びがあります。子供の中で、世界の平和を守るために必要なこと。

確かにぶつかると痛いかもしれませんが、ぬいぐるみなので、我慢できる範囲。ということは、振り回しても大丈夫な場所を与え、そこで遊ばせる形で解決できそうです。

机の上に登るのはNGですが、そのぶん我が家には子供用のジャングルジムがありますので、そちらで発散してもらいます。

家庭の中にある資源を元に、子供なりに発想し、遊びを作り出す作業。こんなことをやってみたい!という感情の表れを大事にしたいものです。

ちょっとした危険がある方が、子供も楽しいのかもしれない。ただし、危険を予測することがまだできない年齢であれば、そこは親がコントロールする必要がある。

だから、なんでもかんでも「ダメ〜」ではなく、子供の様子をみながらサポートしていきたいですね。


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