2024年５月のたべもの教室アルバム
旬のふき。まずは茹でて下ごしらえ。
立派に育った小松菜、真菜も畑から届きました。
今月の主役は筍！３品の料理に。
スナップエンドウの旬も短し。今が食べ時。
水菜に、三つ葉、どれも無農薬・無肥料の野菜たち。
筍のむき方に戸惑うみなさま…。皮のむき方をお伝えしながら。
筍の下の部分は、スナップエンドウと蒸し炒めに。これで１品。
筍の穂先は炊き込みご飯に。これで２品。
筍の皮のやわらかい姫皮は和え物に。筍は全部で３品のお料理に。
茹で上がったふきの筋はきれいにむきます。ふきの香りに包まれながら、無心になって手が動きます。
お手入れされたふき。今回は煮物にしました。
煮物は昆布出汁がベース。羅臼の天然一等昆布でおいしい出汁をとるところから。
味見もかかせません。昆布出汁そのもののおいしさに、みなさまビックリ！
おいしい昆布出汁に、さらに花かつおも入り調味して、その都度味を確認してもらいながら料理が進みます。
水菜と三つ葉は、ゆで上げ。深いグリーンに！
ゆずたれ仕上げでさっぱりと。
炊き込みご飯になる筍の穂先は、おいしく煮てから具材を外して、土鍋で炊き込んでいきます。
筍の姫皮は、たなかれいこオリジナル「唐辛子塩」で和えただけ。６月末に「たなかれいこの塩ストア」で販売開始予定！
筍の下の部分とスナップエンドウの蒸し炒めは、豆みそ仕上げ。
ニンニクオイルも加わって、食欲をそそる香りです！
豆みそが、よーく具材と絡んでおいしくおいしくなります。
ふきの煮物には、小松菜と真菜もたっぷり入ります。
盛りつけているそばから、たまらない出汁のいい香り。
汁まで全部おいしく飲み干していただきたい煮物。
旬の三つ葉が引き立つ、水菜と三つ葉のゆずたれ添え。
筍の皮は器にも。姫皮の唐辛子塩和えをのせて。
筍とスナップえんどうの蒸し炒めも、同じく筍の皮に。
筍の炊き込みご飯もおいしそうに土鍋で炊き上がりました。
昆布や油揚げもはいって、満足度高いご飯に。
初夏の香りいっぱいの５月の献立。この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？