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自分の強みを知っておこう

仕事やプライベートを進めていくうえで
『強み』を伸ばせ!『弱み』はほっとけ!
というのを大事にしています

・『弱み』は克服しなければならない
・『弱点』がなくならないのは努力が足りないからだ
などなど
僕はこの言葉の黒魔法に長らく囚われてきた人間の一人でもあります。

確かにどうしても苦手なことをしないといけない場面はあります。
例えばですが、子供たちがテスト前に
『苦手な教科だけど点をとらないといけない』
という言葉を口にしていました。
もちろん努力していい点をとれれば最高ですが
僕は『赤点でなければいい、赤点回避くらいの努力でいい。
(努力の仕方はまた別途伝えています)その代わり、得意なものに努力を費やしな~(できれば5教科の一つが得意なものになり、できればそれがとてもとてもいい点数であればいいなぁくらいで)』
と言っています。
中学生の次男は、現時点で好きな教科が出来、また高い点数が取れているようで、それが自信になり苦手な教科も少しずつですが点数がついてきているような感じです。
大学生の長男は、得意分野を中心に大学を選択し一応名がある大学に通っています。

仕事でも同じような悩みを抱えている人にも(自分にも)同じようなことを口にしています。わざわざ困難な道を進んで成果が少ない道を進むことはないと。そこに労力を掛けるなら、得意なことに労力を掛けたほうがいいと。そのほうがストレスはないですし。

そこで仕事で使っている『ストレングス・ファインダー』です。
自分の強みを言語化してくれる便利なツールです、ちなみにここからお金等は頂いていませんw
100万部以上売れている所謂ベストセラーですから知っている皆さんも多いかと思います。
この年ですから自分の特性は百も承知なのですが、このテストをやっても想定した通りの強みが出てきます、因みに僕の強み5つはこれです。

戦略性
「戦略性」の資質が高い人は、目的に向かうための選択肢を想定することができます。いかなる想定に直面しようとも、適切なパターンと問題点を直ちに予測することができます。

上記の『強み』を元に
・革新的なアイデア、計画を生み出すこと
・イベント、人、提案などに対して、ユニークな視点を提供すること
・人々がプロジェクトや取り組みを始めるきっかけを与えること
・目標を定め、それに到達するためのさまざまな方法を考案し、その中から最良の方法を選択するようにすること
を心掛けています。

個別化
「個別化」の資質が高い人は、一人ひとりが持つユニークな個性に興味をひかれます。異なるタイプの人たちの集団をまとめ、生産性の高いチームを作ることに長けています。

同じく上記の『強み』を元に
・同時に複数のプロジェクトをこなすこと
・それぞれの人を特徴付ける特質や経験を見分け、さまざまな状況でその人がどのように反応するかを正確に予測すること
・自分の考え、気持ち、ニーズを率直に伝えるようにすること
を心掛けています。

活発性
「活発性」の資質が高い人は、アイデアを実行に移すことによ り結果をもたらします。単に話すだけではなく、いますぐ実行 することを望みます。

同じく上記の『強み』を元に
・課題というものに対して、成長するための機会だと捉えるよう人に働きかけること
を心掛けています。

最上志向
「最上志向」の資質が高い人は、個人や集団の卓越性を高める 手段として、強みに注目します。優れたものを最高レベルのも のに変えようとします。

同じく上記の『強み』を元に
・複数の課題を行う必要がある場合の方が能力を発揮できるため、複数のプロジェクトを組み入れるようにする
・時間制限がある方が力を発揮できるため、期日を重視すること
・人から曖昧で抽象的な事柄をわかりやすくさせるように言葉を変換させること
を心掛けています。

親密性
「親密性」の資質が高い人は、他の人たちとの緊密な関係を楽 しみます。目標達成のために友人と努力することから、大きな 満足感を得ます。

同じく上記の『強み』を元に
・チームのために自身の才能や技術、エネルギー、知識、時間など、持っているもの全てを注ぎ込むこと
を心掛けています。

自分の強みを見失ったとき、
今から就職や転職を考えている方は
まずは弱みを見つけるのではなく『強み』を見つけてみるのもいいかもしれません。

『強み』を伸ばせ!『弱み』はほっとけ!


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