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台湾書籍、翻訳中!

台湾書籍の翻訳者が毎週月曜日に、作品情報から翻訳の進捗、翻訳出版の裏側まで、幅広くお伝えしていきます。台湾旅行に行ったことのある方から翻訳や書くことに興味のある方にも楽しんでいた…
記事配信は毎週月曜日です。皆さんの購読料がこれからどんなふうに展開していくのか、本ができていく道の…
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#陳柔縉

台湾ひとり研究室:翻訳編「#33台湾の日本統治時代の調べ物によく使うツールは?」

本欄では、各種辞典、表記ガイド、翻訳作業ソフトと、翻訳作業中に使っているツールをあれこれ…

台湾ひとり研究室:翻訳編「#32 本日、情報解禁!シリーズの1冊になります。」

「アジア文芸ライブラリーというシリーズを立ち上げる予定です」 春秋社の担当編集さんからご…

台湾ひとり研究室:翻訳編「#21陳柔縉さんの著作《台灣西方文明初體驗》のおもしろさ…

前回、台湾のトップコーディネーターである青木由香さんをゲストにお迎えして、転機となった陳…

台湾ひとり研究室:翻訳編「#20ゲスト登場!台湾と日本の運命を変えたローズさんとの…

「ローズさんはね、人あたりがよくて高学歴なのに、自分からは前に出ない。ジーンズにシャツと…

台湾ひとり研究室:翻訳編「#12陳柔縉さんの著作を振り返る『台湾と日本のはざまを生…

山のような相手への取材 本書は、台湾の駐日大使だった羅福全の回顧録です。同書については第…

台湾ひとり研究室:翻訳編「#08《大港的女兒》は“歴史小説”か”時代小説”か。ベテ…

「日本語だと『時代小説』よりも『歴史小説』のほうが適切なのかも…?と思っています」 こん…

台湾ひとり研究室:翻訳編「#07陳柔縉さん作品の翻訳家、中村加代子さんに会いました。」

「翻訳出版には、5年っていう時間制限があるんですよね」 ギョッとするひと言で翻訳出版の厳しさを教えてくださったのは、翻訳家の中村加代子さんです。8月下旬、ご家族との台湾旅行でわざわざ時間を割いてくださり、お目にかかりました。というのも、中村さんは陳柔縉さんの日本語翻訳を手がけたおひとり。いわば陳柔縉シリーズの先輩です。 『台湾博覧会1935スタンプコレクション』(東京堂出版、2020)は、2018年に台湾で出された原書《一個木匠和他的台灣博覽會》の翻訳版。384ページとい

台湾ひとり研究室:翻訳編「#06初めてのサポート、早くも書店告知開始!?の話。」

初めてのサポートに震える (えっ……!?)

台湾ひとり研究室:翻訳編「#05陳柔縉さんの著作を振り返る『国際広報官 張超英』」

こんなすごい人だったの!?——読んで度肝を抜かれたのが本書でした。 私が今、翻訳に取り組…

台湾ひとり研究室:翻訳編「#04《大港的女兒》著者の陳柔縉さんと創作活動を見渡して…

陳柔縉(チェン・ロウジン)さん。1964年雲林生まれ、2021年没。享年57歳——この享年というふ…

台湾ひとり研究室:翻訳編「#02まず、どんな本なのかをご紹介します」

前回、noteで翻訳しながら進捗報告します宣言したところ、各方面から激励やいろいろなメッセー…