家事シェアって妻と夫の間で行うだけじゃないんだ、って目から鱗だった「家事の自前DX化」の話。
以前、作家の阿古真理さんと『家事は大変って気づきましたか』出版直後にインタビューをお願いして、Voicyで2週にわたってお届けしたことがある。
その際、阿古さんと私との間では、「妻の負担が大変なので、夫とどうやって家事シェアをするか」という視点で会話は進められた。
それも、「夫があまり動かない」、「フルタイム共働き妻にご飯まだ?、みたいなことを普通に言ってしまう夫をどうする?」といった、パートナー間でのシェアが話題だったわけなのだが、今や若い世代は、
「家事シェアは当たり前」
「育児も一緒にやって当たり前」
なので、そもそも、「どうやって分担するか」「なぜ夫は動かないのか」などは、さほど問題でないのかもしれない。(もちろん、若い層でも、苦労はまだまだあるし、なぜか、昭和な価値観みたいな人が若い層にもいることはいる)
夫婦でいろんなことを手分けしてやる、それも同等にやる、メインサブがいない、というのが当たり前になりつつある若夫婦においては、次は、「もっと時短できないか、もっと人間の負担を減らせないか」という発想になるのは当然である。
そこで、
●スマートスピーカーなどを活用した自動化
●アプリを作って料理の省力化
など、自分たちで問題解決もし始めているらしい。
いやあ、本当に驚いた。
そして、「技術の進歩ってこういうことのためにあるよね、確かに、会社の仕事だけじゃなくて、プライベートライフに活かしてこそだよね」と目から鱗が300枚くらい落ちたので、その放送をお聴きください。⇓どうぞ。
感想は、Voicyにお寄せください。
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