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岡山・愛媛・高知の旅で買ったもの

昨年の11月下旬に、岡山〜愛媛〜高知へ行ってきました。

たくさんお菓子を購入したので「noteで紹介しよう」と思っていたのに、すっかり遅くなりました。お待たせしました!

岡山は一人旅、愛媛〜高知は家族と合流して回ってきましたよ。今回は初・高知県ということで……高知といえば芋けんぴ!さつまいも大好き人間の私、芋けんぴに全力を注いで参りました。

前半に購入したお菓子を紹介し、後半に岡山旅の様子をご紹介します。

◆今回の旅のお土産

芋最高……!

旅行から帰ってきて、お土産を並べて写真を撮影するのが私のルーティンです。今回は芋けんぴバイヤー(自称)として、芋けんぴにフォーカスしていたため、全体的に茶色いラインナップになっています。

◆芋けんぴたち

写真以外で、友人へのお土産用にもいくつか購入しました

大きく右半分は「水車亭(みずぐるまや)」の芋けんぴです。水車亭はさつまいもをはじめ、玄米やとうもろこしなどの栄養を生かした、素朴なお菓子を製造されています。水車亭のお店は、四万十町窪川の直営店のみにしかないそうで、高知に行くならぜひ寄ってみたいと思っていました。

お店に到着して驚いたのが、入り口の前に積まれた芋けんぴの山!まるでホームセンターにあるガーデニング用の土のように積まれているんです(笑)大袋に入った1キロの芋けんぴが沢山あり、バイヤーとしては大歓喜でした。店内ではさまざまなフレーバーの芋けんぴがあり、選ぶのが楽しかったです。

胃袋や賞味期限が許すのであれば、私は1キロの芋けんぴを3袋くらい抱えたかったんです。ですがさすがに一人で食べるとなると1キロを消費するのも時間がかかりそう&風味が落ちるのも心配だったので、泣く泣く食べきりしやすい200gくらいの袋を中心に購入しました。バイヤー不甲斐ない。

でもどうしても諦めきれずに、最後に600g(グラム数がうろ覚えなのですが大体このくらい)の芋けんぴを発見し、オレンジ色の袋をサッとカゴに入れました。後悔はしていない。

その後は「芋屋金次郎」へ。芋屋金次郎は、ワンランク上のフレッシュな芋けんぴを販売している芋菓子専門店です。高知県高岡郡日高村にある老舗芋菓子メーカー「澁谷食品株式会社」が母体なのだそう。東京だと日本橋にもお店があるのですが、高知に行くのなら本店に寄りたいと思い「芋屋金次郎 日高本店」へ行ってきました。

こちらでも芋けんぴと、芋の焼き菓子を購入しました(メレンゲのクッキーや、スノーボールクッキー)

そのほか、みんなでお芋のソフトクリームも食べました。芋尽くしで大満足。

芋けんぴの材料は、基本「芋・砂糖・油」の3つだけ。めちゃくちゃシンプルなんですけど、このシンプルさがやみつきになるんですよね。ボリボリと小腹が空いたときやおやつの時間につい手を伸ばしてしまう、最高のお菓子だと思います。

購入時は「結構買っちゃったかな」と思ったものの、いざ帰宅して並べてみたら「全然1キロいけたんじゃないか?」と感じてしまいました。(お菓子の旅を重ねるごとに基準が分からなくなってくる)

どの芋けんぴたちもとても美味しかったです。

◆その他

「いも焼き菓子 ひがしやま。」はSNSで見て気になり、購入してみました。四万十川流域界隈で収穫された幻のにんじん芋をつかったスイーツなんだそうです。もっちりとした食感の芋菓子ですよ。

愛媛では味噌を購入しました。右の「ひしを」(麦と大豆で仕込んだ低塩分の万能もろみ味噌)は、小さい頃に愛媛の祖父母の家でよく食べていたのを思い出して購入!きゅうりと合わせるの好きだったなあ。

岡山ではきびだんごを購入。こちらのきびだんごは、パッケージの可愛さに惹かれて買ってしまいました。箱を開けたときに顔たちがぎゅっと詰まっていて可愛かったです。

◆岡山旅の様子

愛媛で家族と合流する前に、一人で岡山県へ行ってきました。倉敷美観地区を中心に楽しんできましたよ。

天気が良くて最高だった〜
白鳥ルーティン

気になっていた「ロング調布」です。「調布」は、岡山名物の「元祖きびだんご」を販売する廣榮堂の銘菓の一つ。倉敷雄鶏店では通常の調布とは違い、ロングバージョンを焼き立てで提供してくれるんです。甘いカステラ生地の中に、もちもちの求肥が巻かれています。焼き立ては美味しかった!

甘酒の飲み比べをしたり……
お団子を食べたり……
ん?舟?

「くらしき川舟流し」に参加したりして、満喫しました。

かつて物資を積んだ川舟の往来でにぎわっていたという倉敷川。その風情を味わえる人気のサービスです。チケットを購入して乗船できる仕組みです。一人でも気軽に参加ができますよ。

この舟流しが個人的にはとても良かったです!船頭さんの解説を聞きながらゆったりと舟が進んでいく……。優雅なひとときで心が安らぎました。倉敷美観地区へ行った際は、舟流しおすすめです◎

夜は「名代とんかつ かっぱ」へ。行列のできる人気のとんかつ屋さんです。カウンター席があるので、一人でも入りやすいですよ。

JR倉敷駅から徒歩7分、美観地区からは徒歩5分ほどで行けるので、美観地区を観光するときにぜひ行ってみてください。

はあ〜美味しかった〜。もう一回食べたい。

◆その他

家族旅行をしたとき、必ずどこかの岬を目指しがちな我が家
初・高知城
瀬戸大橋は一番思い出がある橋。
実家が兵庫で愛媛の祖父母宅へ行くときにいつも渡っていました


***


今回の旅も楽しかったです。改めて私は芋けんぴ好きなんだなと思いました。高知ではカツオもたくさん食べましたよ!

これからもいろいろな場所へ行き、美味しいものや素敵な文化に触れていきたいです。

◆これまでのパン・お菓子の記録



最後まで読んでいただきありがとうございます!短編小説、エッセイを主に書いています。また遊びにきてください♪