人生初、梅仕事をしました
念願だった「梅仕事」がついにできました!
毎年この季節になると、スーパーで梅が並んでいるのを見て「もうそんな季節か。私もやりたいなあ」と思っていたんですよね。
でもいつも忘れてしまい、結局気がついたら梅の時期が終わっていることばかり。
今年こそは……!と思い、ついに梅仕事ができました。
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今回私が作ったのは、梅酒と梅干し。
どちらも仕込みは簡単であっというまに完成しました。こんなに手軽ならもっと早めにやっておけばよかったなあ、なんて思ったよ。
梅を洗ってヘタを取って、拭いて……と、仕込むまでにいろんな作業をしていると、不思議なもので愛着がめちゃくちゃ湧きました。
今まで何も思わずに梅酒を飲んだり、梅干しを食べたりしていたけれど、いざ自分が作ってみると、「一杯一杯大切に飲みたいなあ」「味わって梅干しを食べたい」と感じたんですよね。
自分の手で作るって、愛情がたっぷり詰まるんだな。
日常生活の中で愛着が湧くものがあると、思い出にもなるし、毎日がより充実しそうですよね。
今年はそんな気持ちをたっぷりと味わえそうです。
まだすぐには飲めない、食べられないこそ、丁寧に育てていきたいです。
完成した日が今から待ち遠しいな。
最後まで読んでいただきありがとうございます!短編小説、エッセイを主に書いています。また遊びにきてください♪