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祝!日本マーケティング本大賞2024ノミネート おまけに映画鑑賞記録

 今年3月に発刊された『消費文化理論から見るブランドと社会』が、日本マーケティング本大賞2024にノミネートされました。やった〜!

私は5章を執筆担当しています。

 日本マーケティング本大賞は、日本マーケティング学会がマーケティング理論や実践の普及のためにやっている取り組みです。1次投票で上位9作品に入り、2次に進むことになりました。ほまれ〜!学会員による2次投票が行われ、10月に最終結果が発表されるそうです。

 他にノミネートされている田中洋先生らの『デジタル時代のブランド戦略』には、久保田進彦先生が「7章 リキッド消費とブランド戦略」を執筆担当されているようです。ゼミで読んでみたいなと思いました。

 『消費文化理論から見るブランドと社会』は、今年4年ゼミで読んでいます。本の刊行に合わせて、担当しているマーケティング論のシラバスを修正しました。前期にカルチュラル・ブランディング、後期に消費文化理論を扱うようにしました。前期の期末レポートに広告炎上に関わる課題を出してみたのですが、いかに…?学生が面白がってくれていますように。これから採点します!

〈記録〉前期に劇場で観た映画とひとこと感想
・『パストライブス』 好き。夫〜!となった。あきちゃん映画。
・『悪は存在しない』 えがきれい。主題がわからず。タイトル通り?
・『マッドマックス:フュリオサ』 期待値が高すぎたかも。○。
・『関心領域』 これも期待値が高すぎた。タイトじゃない。
・『チャレンジャーズ』 大好き!変!たくさんの人に見てほしい!
・『違国日記』 女性の連帯にのみフォーカスされており、私はそれが物足りなかった。
・『ルックバック』 開始数分で泣く。良くも悪くもエモーショナル。

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