【入門】スタートアップとスモールビジネスの違い~ビジネスモデル~

今日のインプット内容はビジネスモデルから見るスタートアップとスモールビジネスの違いについてです。

インプット先:http://kennshuu.com/moukarushoubai/seichousanngyou/shuuekiteizou/
https://forbesjapan.com/articles/detail/2158

本日は今一度、ビジネスの原点に戻ってみようと思います。
ビジネスの成長率という視点から見ると、スタートアップスモールビジネスという2種類のビジネスがあります。
簡単に説明すると、急成長するモデルそうでないモデルかです。

事例
スタートアップ:Google、Airbnb、メルカリ
スモールビジネス:飲食店、理髪店など

これらのそれぞれのモデルは、「収穫逓増型」「労働集約型」と言い換えができます。

収穫逓増型とは?

収穫逓増型ビジネスモデルとは、コストと売上が比例しない、収益率が非常に高いビジネスモデルの事。俗にいうレバレッジをかけるモデル。

労働集約型とは?

売上に対して、コストも比例して上がっていくビジネスモデルのこと。

昨今のスタートアップ界では資金調達がしやすい環境下であり、よくプレスリリースにもOO万円もしくは、OO億円の資金調達しました!などという記事をよく目にする。その調達した資金はよくマーケティング費用に使われる。(調達時のシリーズにもよるので必ずとは言えないが。。。)

なぜスタートアップ企業が資金調達しているかは、収穫逓増型ビジネスモデルを理解できれば紐解ける。
・投資家は、売上高(ユーザー数)が伸びることが予測でき、それに伴い、コストが上がらない。となると、利益は自然と大きくなるので、投資したくなる。
・起業家は売上高(ユーザー数)が伸ばすことのために、大量の資金が必要。
この2点のwinwinでスタートアップ界隈は成り立っていると言える。

なのでスタートアップできるビジネス作りたければ、収穫逓増型ビジネスモデルを採択し、投資家とのwinwinを作るべきだと考えられる。

以上ビジネスモデルのお話でした。

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