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元塾講師が選ぶ!幼児おすすめ習いごとランキング”ベスト3″

こんにちは!たなひろです。
今回は、僕が親目線ではなく、元塾講師という目線で書いています。

「小学校に入る前、子供に何させてあげればいいのかな」
 「幼稚園、保育園で周りのお友達も習い事を始めてるし、うちの子はどうしようかな」とお悩みなママ(パパ)も多いでしょう。

もちろん、その子が体験してやってみたい!と思うことをやらせてあげるということが1番です!ただ、親として子供がやりたいことを見つけるためのきっかけ作りの参考にして下さい!

ここでは、塾講師だった時に、学校の成績が優秀だった生徒たちが幼少期にやっていた習い事について、習い事をしていた人数の多かった順番にランキングにしました。

それでは、早速いってみましょーう( ´ ▽ ` )

第3位 ピアノ

まず、第3位は”ピアノ”です。これは、もう鉄板中の鉄板ですね。まず、僕が思うピアノを習うことの最大のメリットは”万遍なく脳が鍛えられる”ということです。ピアノは右手、左手を別々の動きをしなければいけません。あと、指の動きにも繊細さが必要です。それに加え、足でペダルまで踏まないといけません。その全ての動作を表現力を交えながら行うので、非常に脳が鍛えられます。1つの習い事で、これだけの力が付くことができるのは、おすすめかなと思います。

実際に、難関大に通っている大学生の約43%が習い事でピアノをやっていたという統計データも出ていますので、勉学にもいい影響をもたらすことができるということかと思います。
詳しくは→https://www.value-press.com/pressrelease/153979

唯一のデメリットは初期コストがかかるということです。レッスン自体は月額約5千円〜1万円なのですが、ピアノが高い!笑 ちゃんとピアノをしようと思うなら、安くて電子ピアノで約10〜15万ぐらいなものが必要だと思います。

ただ、初期コスト以上に”ピアノ”をやることにメリットは大きいかと思うので、特に音楽や童謡などが好きな子はさせてみてもありです!

第2位 スポーツ

第2位は”スポーツ”です!これは、体を動かすこと全般の習い事です。

まず、運動することについてのメリットは非常に多いです。

・ストレス解消になる。

・自律神経を整えられる。

・身体を強くすることができる

・脳が鍛えられる。

つまり、子供たちが心身ともに健康的に過ごすために、スポーツ、運動することは必須だということです。(これは大人にも言えることですが、、。)あと、精神的な成長にも繋がります。例えば、競争心、闘争心だあったり、チームスポーツだと協調性であったり、子供が成長する上で大事な要素が詰まっていると思います。

因みに、競技は何でも構いません。サッカー、野球、ダンス、体操、水泳、陸上など色んな運動の習い事も豊富にありますので、是非子供と一緒に体験を申し込んで、子供が楽しい!と思えたことから始めるといいかと思います。

第1位 公文(くもん)

そして、第1位は”公文(くもん)”です。まさに幼児教育の鉄板かなと思います。それでは、くもんを習い事にする上でのメリットを伝えます。

・幼児から基礎学力となる読み書き・計算が身につく。

・小学校に進級する際に、周りの子に差をつけることができるため、自信を持って小学校生活をスタートさせることができる。

・くもんの英語の音声ペンでの発音は幼児の英語学習としてはかなり効果的である。

・短時間でも集中して作業(勉強)をする習慣をつけることができる。

・継続してやっていくことで、自己肯定感を高められることができる。

・東大生の多くは幼児の頃にくもんに通っていた。(僕の生徒の中で中学校受験で優秀な学校に合格した子はくもんをやっている子が多かったです。) 良かったら、この本を読んでみてください。

https://www.amazon.co.jp/なぜ、東大生の3人に1人が公文式なのか-祥伝社新書-おおたとしまさ/dp/4396114958

以上ですが、これだけメリットが多いということが、時代を問わず、くもんが今でも多くの保護者、子供たちから支持されている理由かと思います。

習う教科については、優先度的に国語→算数→英語ですね。もちろん3教科いきなり全部するのが理想ではありますが、費用等も考えると上記の優先度を見ながら、1教科ずつやってみて、必要に応じてプラスしていく形がいいです。

僕が、なぜ国語を優先度一番にしたかと言うと、一言で言えば、「読む力、書く力、物事を考える力は生涯生きていく上で必要」だからです。その力を幼児期から段階を踏んで、学んでいけば、必ずその子の礎となるはずです。是非、ご参考にしてみてください!

⭐︎番外編⭐︎ 七田式教育

番外編です。実は、自分が横浜で塾講師として働いていた時に、県内の男子御三家と呼ばれる進学校に通っていた生徒の保護者の方から自分の子供が生まれた時に勧められたのが、”七田式教育”でした。
七田式教育とは、”認めて ほめて愛して育てる”を基本に”右脳と心の教育を具体化した幼児教育になります。その歴史も古く、今や世界19か国で七田式教育が拡まっています。もはや、幼児教育のバイブルですね。こちら教室だけてはなく、通信教育や教材など幅広くありますので、詳しくは下記にURLを貼っておきますので、気になる方はご覧になってください!

URL:https://www.shichida.co.jp/mugendai/?gclid=CjwKCAjwqML6BRAHEiwAdquMnczHhK3LCmae3V3Gq4b5LNNoPI2NZ8NAMPq-xsu-zkS2xBsZrD4lERoCwO4QAvD_BwE

まとめ

もちろん、その他にも現在は様々な習い事があります。現在だと注目されているのがプログラミングなどのテクノロジー関係の習い事ですね。また新型コロナの影響により、オンラインや通信販売での習い事も増え、勢いが出てきています。オンラインの通信教材についても、また書きたいと思いますので、お楽しみください。

自分も今回あくまでも1つの提案として、ブログに書きましたが、あくまでも自分の習い事を決めるのは子供たちです。子供たちが嫌だと思うことを無理やりやらせても意味がありません。選択肢は多くありますので、必ずその子がやりたい!と思うことが見つかります。その時に、親は精一杯応援して、やらせてあげましょう。その根本を忘れないでいただけたらと思います。

では、ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
また読んでくださいー(^○^)バイーン!

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