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小さな幸せに気づくスキル

日々の生活を送っていると、ちいさな幸せに出会う瞬間ってありますよね!

・朝、爽快な気分でスッと目がさめる
・土曜プレミアムでいい映画をみて、気持ちよく寝付けた
・いつも行列ができてて買えないものが、あっさりゲットできた!

こういうことが起こると、とてもいい気持ちになるものです。

そして、その気持ちが永遠に続けばいいのですが、残念ながら幸せな気分というのは一瞬の出来事であることがほとんどです。

ですが、もしそんな幸せな気分が、ずっと長続きする方法があるとしたらどうでしょう?

それこそ、とても幸せなことだと思いませんか?

実はその方法はあります。幸せを幸せと気づく力を養うこと。

なんでもない当たり前のようなことが、本当の「幸せ」だと気づけるようになること。

なんかロードの歌詞っぽいことを書いちゃいましたがw、日常の小さな幸せに気づけるようになることが、幸せな気持ちを長続きさせる秘訣なんです。

小さな幸せに気がつけて、幸せと感じれるようになると、本当に日々の見え方が違ってきます。

嫌なことがあっても長々とひきずることもなくなりますし、立て続けに迫ってくる仕事のストレスにも振り回されることも少なくなります。

じゃあ、具体的にどうすれば、幸せを幸せと気づく力を養えるのか?

それは、なんとなく感じた幸せをできるだけ具体的に表現するんですね。そしてその具体性は、自分にとって具体的であればOKです。つまり、他の人が見て「なにこれ?ぜんぜん具体的じゃないんですけど?」と言われても、全く問題ないんです。

例えば、外を散歩していたら、だんだんと気分が良くなってきたとします。すると、通常であれば「散歩をしてリフレッシュできた」と表現するでしょう。

ですがそこを「先日買った新品のランニングシューズを履いて、家の周りを3km歩いてみた。空は雲ひとつない晴天。空気もカラッとしていて、ほほに当たるそよ風がちょっとヒンヤリしてて気持ちいい。シューズの具合も抜群だ。一歩踏み出すごとにフワッとクッションが効いて、足の裏や膝への負担はほとんど感じない。」というように、できるだけ具体的に書いてみるんですね。

そうすると、どの部分で幸せを感じたのか?というのが、なんとなく見えてくるようになるんです。

自分が幸せに感じる瞬間が客観的にわかるようになると、応用が効くようになります。さっきの散歩の場合だと、ほほに当たるそよ風の気持ち良さに幸せを感じたのであれば、もしかしたら自然に触れることに幸せを感じる体質なのかもしれません。

なので、森林浴に出かける、川のせせらぎのBGMを聞く、天気のいい日は一度外に出て太陽の陽を浴びる。ということをすれば、また幸せを感じることができるかもしれません。

もちろんその時も、状況を具体的に表現します。

そして、「本当に自然を感じることで幸せな気持ちになるのか?」を答え合わせしていくんですね。

もしかしたら最初は難しく感じるかもしれません。けど、その効果はバツグンですんで、興味のある方はぜひチャレンジしてみてください(^^)/

田辺輝恭

ReveDunJourプロジェクトは"夢”に特化し、子どもたち若者たちへ夢の持ち方・叶え方を発信しています。世界で夢を叶えてきた達成者たちが在籍。彼らから知恵と考え方を絞り取ることを是非としています。大和の心で我が儘に。