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心に役立つ天皇の歴史”活用術”

令和天皇とトランプ大統領の会談が話題となってます。

で、なにやらトランプ大統領は、天皇陛下と会う前から「楽しみでたまらない」というようなメッセージを発信し続けてたそうなんですね。

見識者によると、アメリカはまだ歴史が浅く、このように日本やローマといった歴史的な国の一大イベントに招待されるのは、唯一の欠点を補えているように感じてるとのことで、、、

まあ、それが本当かどうかは置いとくとしても、確かに日本の歴史は長いです。

さっきも話した令和天皇でいえば126代目ですし、天皇そのものの歴史としては1700年以上あります。

うん。書いてみて思ったんですが、マジで長いですねw

だけど、そんな伝統ある天皇の血筋ですが、中には知見が深い人にとって伝説的な天皇もおられます。

皇太子を一向に定めようとせずに、勝手に天に召された天皇陛下。

数え年2歳で即位した、まだまだイタズラ盛りの天皇陛下。滑石を床に塗って人が転ぶ姿を見て笑っていたけど、自分も滑って頭を打ってしまい、そのまま命を落とす。

他にも、過去の天皇では8名の女性天皇も存在していました。

今は男系男子に限られてますが、それも明治以降に定められたことです。なので今の体制になってからは、まだ歴史が浅いという捉え方もできます。

さらにいうと、独裁と裏切りが原因で、天皇が2人いる時代もありました。南北朝時代ですね。

このように、歴史深く日本の象徴とされる天皇陛下ですが、その中身を紐解いて部分的に見てみるとあんまり知られたくない黒歴史の瞬間もあります。

で、このことからわかるのは、過去の出来事は変えられないが、出来事の意味合いは変えることができるということです。

さっき話した、天皇を起因とするトラブルは、当時の国民にとっては不安やイラ立ちの元凶でしかなかったと思います。

ですが、今のぼくたちにとっても、まだ不安やイラ立ちの元になってるか?というと、そんなことはありません。

むしろ、紆余曲折ありながらも天皇制度を守ってこられたことに、感銘を覚えるほどです。

確かに、天皇制度そのものに警鐘を鳴らしている方もおられますが、ぼくは専門家じゃないし、そこまで詳しくありません。

ですが、天皇の歴史を振り返って学べることはたくさんあります。

あなたにも、人にあまり知られたくない出来事や、歴史はありますか?

そして、それに引きずられてトラウマになっていませんか?

引きずられているのであれば、いちど見直してみて、出来事に対して違う意味合いを見つけることはできないでしょうか?

それだけでも、心が前向きになるかもしれませんよ♪

田辺輝恭


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