やりたいことができずイライラする時
ぼくは、独立してそろそろ2年経つんですが、やっと気がついたことがあります。
いや、気がついたというよりは、当たり前のことを見落としていたと言った方が近いかもしれません。
なので、ハッとなった時はぼくも「うぉあ!!なんでやってなかったんだ?!」と、近くに誰もいないのに声をあげてしまいましたw
その気がついたことというのは、「活動時間は自由に決めれる」ということです。
ぼくはサラリーマン時代が10年近くあったんですが、その時は5時半起床〜11時就寝というペースで過ごしていました。
なので独立してからも、何の疑問も持たずそのペースで過ごしてたんですが、子供が生まれてからドジをことが多くなったんですね。
なんと、寝かしつけをすると、うっかり一緒に寝てしまってたんです(苦笑)
なので、8時や9時あたりから爆睡してるなんてこともありました。
そんなことを繰り返していると、自然と悩むようになりました。だって、いくら睡眠は大切だといっても、8時間も9時間も寝たくはありません。かといって、急に起きる時間を早めても、体が慣れてないんで頭が働きません。
なので、どうしたものかと、ずっと悩んでたんですよ。
ですが、最近になってやっと気が付きました。
「フリーランスって、働く時間も自由だよな、、、」と。
そうなんですよ。言われてみれば超絶あたり前なことなんですよ。でも、ぼくは全く気がつかなかったんです。
なんとしてでも5時半〜11時のリズムをキープしないといけない!と無意識レベルで思い込んでいたんです。
それに気がついたぼくは、子供たちが寝る時間に合わせて寝ることを始めました。そのかわり朝起きる時間を早めて4時に起きるように、体に叩き込みました。
つまり、4時〜9時(または10時)を活動時間にしたんです。
すると、今までよりメッチャ仕事が捗るようになったんですね(^^)/
一番の利点は、やっぱり朝の時間が増えたことです。子供たちが起きてくるのは6時あたりなんで、エネルギーがもっとも高い時に2時間も仕事に費やすことができます。
それになんだか、カーテンを開けていて薄暗い風景から徐々に日が差してくる雰囲気を味わってると、ますます気分が高揚してきます。
天気がいい日だと、なぜかワクワク感も生まれてきます。(ぼく的に小学5年生の夏休みが始まったばかりの朝の感覚に近いですw)
確かに世の中には、「朝早くから仕事をするのがいいよ」という情報も多々転がっています。朝活なんて言葉もありますしね。
なので、ぼくも過去にいくらかチャレンジしたことがあります。
ですが、確かにいいかもしれないけど無理やり起きてまでやる必要はないな。という意見を抱いていました。
でも、今回は定着しました。
なんでかというと、朝早くから仕事をすることのメリットに合わせて、ライフスタイルの悩みも一発で解消されたからです。
なのでもし、世の中では「良い」とされていて、自分でも「アリだな」と思っているのに定着しないのであれば、ライフスタイルとの紐付けができていない可能性が高いです。
タマネギ食べて血液サラサラにしたいのに、タマネギを買いに行く時間が取れなかったら、全く意味ないですよね。
それに、どのようにタマネギを摂取するかレパートリーが少なかったら、飽きもでてきてしまいます。
やりたいことがあるのにできてない。忙しい毎日を送ってると、あるあるの光景です。
どのように生活に落とし込むか?というよりは、どうライフスタイルを変えれば実行することができるか?そして、そのライフスタイルは抱えている悩みを解決することができるのか?という視点で考えるといいかもしれません。
田辺輝恭
ReveDunJourプロジェクトは"夢”に特化し、子どもたち若者たちへ夢の持ち方・叶え方を発信しています。世界で夢を叶えてきた達成者たちが在籍。彼らから知恵と考え方を絞り取ることを是非としています。大和の心で我が儘に。