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自分の成長を加速する”マネタイズとビジネススキル”

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自分を超える成長をテーマに、マーケティング・仕事術・マネタイズに関する情報をメインにお届けします。 ビジネスという人類最大の資産を一緒に築いてみませんか?
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#マーケティング

顧客起点のようで顧客起点じゃない

顧客起点の思考をしよう。 マーケティングを学んでいると、かならずこの言葉に出会います。それはデータ分析型だろうが、ブランディング型だろうがダイレクトレスポンス型だろうが関係ありません。 よく、考えの違うマーケッター同士が衝突する場面に出会いますが、どんなマーケティング手法の流派でも、『顧客起点の思考をする』という部分は共通します。 なので、 ・誰が買ってくれそうなのか ・どのような方法で買いたいのか ・彼らのニーズ・ウォンツはなんなのか ・何をすれば相手は満足してくれ

刹那的に流されているだけかも

ぼくの妻は家計簿をつけるタイプです。 しかも、パソコンなどといったデバイスを全く使えないので(スマホも5年くらい平気で同じものを使うくらい無関心)、全て手書きで支出の記録を残しています。 なので毎週末、専用の入れ物にパンパンにたまったレシートを机に並べて、せっせと家計簿に書き記していってるんですね。 で、話がちょっと変わるんですが、妻のこういう姿を頭に残したまま先日とある週刊誌を流し読みしていたら、消費税増税にともなって奥さんが支出の切り詰めを行っているという記事を目に

共通の敵という考え方

『共通の敵』という考え方があります。 どんなものかっていうと、自分たちvs敵という構図をあえて作って、共感できる人をあつめる。その結果として、団結力や結束力を高める方法なんですね。 やり方としては、よくあるものとしては特定人物を叩いたり、商品・サービスを叩いたりするんですが、、、近頃だと立花さんとマツコさんの話がそれに近いですね。 どんな話か知りたい方は、今ネットでざわついてるんで調べたら出てくると思います。 で、実はマーケティングの方法の一つとしても、この『共通の敵

キャッシュフローを生むということ

いかにキャッシュフローを生み続けるか。 どんな商品・サービスを扱っていたり、立派に「人々の生活を豊かにする」という大義名分を掲げていたりしても、企業の目的の大半はここに集約されます。 社会貢献や経済成長を助長するという役目もあるかもしれませんが、厳密にいうとそれは二次的なものです。 なぜなら、そもそもキャッシュフローを生まないと、そのステージに参加することすらできないから。 なので、キャッシュフローを生む。そして、その流れをより膨らませたり、安定させるために『マーケテ

料理人が見せた心理誘導

マーケティングで最も難しいこと。 それは、『注目を集めること』です。 いや、正確に言うと『もっとも難しい事は注目を集めることに変わった』とでしょうか、、。というのも、20〜30年前までは最も難しいのは注目を集めることじゃなくて、商品を売ることだと言われていたからです。 なんでかっていうと、それくらいの昔はそんなに情報が飛び交ってなかったからなんですね。なので、ちょっとまとめて広告を組んでプロモーションをかければ、多くの人が注目をして見てくれていました。 50〜60年前

ちょっと残念な広告屋さんに出会いました

最近、立て続けにいろんな広告代理店の方とお話をする機会がありました。 というのも、ぼくがクライアントのセールスプロモーション組んで、それを広告に絡めるために話をすることが多かったんですね。 ぼく自身もweb広告の設定をしようと思ったらできます。なんですが、最近のweb広告は設定方法もかなり豊富になっているんで、やっぱりプロの方から話を聞いた方が「おお、こんな設定方法があったんか!」となることが多いんです。 なので、広告の設定に関しては、ぼくは基本的に広告代理店を頼りにさ

「マーケティング」←重要なのはわかってんだけどさ、、、

「マーケティング」 この言葉を耳にしたことはありますでしょうか? 情報社会の世の中です。何かしらのビジネスをしていれば、一度や二度は目にしたことがあるとおもいます。 試しに「マーケティング」とググってみると、数え切れないほどの記事にヒットしますし、マーケティングのサポートやツールを販売している企業にも、たくさんアクセスすることができます。 なので、「マーケティング」という言葉だけで考えると、世の中にはそれなりに定着していると判断することができます。 ですが、実際にマ

クイズ:寿司屋は何で利益を出しているでしょう?

損して得を取れという言葉がありますが、web広告を見ていると最近はそれがよく目につくようになりました。 例えば、スマホアプリなんかもそうですよね。 誰でも無料で遊べるんだけど、よりお金を払えばより有利に進めることができる。お金を払えば広告を消すことができるなんてのも、完全に損して得を取れのスタイルです。 こういうのってフリーミアムとも言われていますよね。 1ヶ月の無料お試しとか、完全無料で手数料だけいただくとかもフリーミアムの一種で、ぼくも事業として積極的にフリーミア

だから小さくテストなんだよなぁ〜

世の中には、答えのないものがありますよね。 例えば、ぼくが扱っているマーケティングやセールスも、どちらかといえば答えがないものです。 「こうすればうまくいく」という指針的なものは確かにあるんですが、そういったノウハウがいつも当てはまるかというと、そんなことはありません。 逆に答えがあるものも存在しますよね。 このままビジネスで例えるなら、会計なんかは答えがある部類になります。 で、答えのないもので成果を高めていくには、結局やることは1つしかありません。 それはテス

印象操作を解析してみた↓)

AAAの浦田さんの事件があったじゃないですか。 早朝のコンビニで面識のない女性を殴ったという、あの事件です。 内容も合理性がぶっ飛んでるものでしたが、それよりもぼくが気になったのは謝罪会見です。 彼は逮捕時は金色だった髪を、会見の時は真っ黒に仕上げてきたんです。 これはいわゆる印象操作というものですよね。 金髪のまま謝罪会見を開くと、世間の怒りを買うことは間違いありません。なので、できるだけ誠意を見せるために(炎上が早く治る方向に仕向けるために)、誠実感あふれる黒髮

仕事のやる気を変える『魔法のひと言』

多くのトップ営業マンが敬愛する人物の一人に、ブライアン・トレーシーという方がいます。 『営業の神様』という異名も持っていて、日本でもブライアンさんが書かれた本が多数翻訳されてるんですね。 このように彼を慕う人は日本にもたくさんいるんですが、彼のプロモーションを請け負った日本企業によって、胡散臭い人物に表現されてた時期もありました。(多分、本人はなんとも思ってないんでしょうがw) なので、彼の名前を出すと賛否両論にスパッとわかれるというのが、本当のところなんですね。 魔