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自分の成長を加速する”マネタイズとビジネススキル”

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自分を超える成長をテーマに、マーケティング・仕事術・マネタイズに関する情報をメインにお届けします。 ビジネスという人類最大の資産を一緒に築いてみませんか?
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2019年11月の記事一覧

この時代で勝ち組になるには

常識にとらわれるな。 これは、昔からの習わしとしてよく言われている言葉ですが、昨今のビジネスシーンにおいてはより重要な言葉として認知されてるように感じます。 だって、電子マネーやスマートフォン、企業のサブスクリプションモデルなどが当たり前のようになってる時代です。これらはたった10年前で考えても、かなり非常識といえる内容のものばかりですよね。 もちろん他にも『常識にとらわれるな』によって変化したものはたくさんあります。 例えば、運動中に水を飲むな。 これは、ぼくのよ

ヌケ・モレ無くす神ワード

かれこれ20年前の話です。 ぼくが中学生だったころ、ストリートブランドが流行ったんですね。 有名なところでいえばSTUSSYとかECKO、NUMBER(N)INE。ほかにもBOUNTYHUNTERやTriple Five Soulなどいったブランドを、当時の学生たちはこぞって買いあさっていたんですね。(好きな人は) あまりに人気だったので、当時はそこら中にストリート系ファッション専門のアウトレットショップが立ち上がり、お金のなかったぼくたちは血眼で激安商品(たまにパチも

残念な抑止力

昨日、、、そう、東京から広島に帰るときの話です。 2018年6月に東海新幹線で起きた殺傷事件を覚えてらっしゃるでしょうか?東京発新大阪駅行きの新幹線の中で、とつじょ男がナタであばれだして1人の男性を殺害。2人が軽傷を負った事件です。 事件発生時は神奈川県の小田原駅に緊急停車して、乗客の救出および犯人の確保、怪我人の緊急搬送を行いました。 で、ぼくは昨日、同じルートを走る同じのぞみの新幹線に乗ってたんですが、東京から大阪(というか西日本)まで直通で走る新幹線というのは、新

BtoBの意外なポイント

BtoBマーケティングとBtoCマーケティングは違う。 これは結構いろんなところで言われていることです。なので、これを読んでくれているあなたも、もしかしたらどこかで似たような言葉を聞いたことがあるかもしれません。 たしかにBtoBマーケティングとBtoCマーケティングは違います。例えば、意思決定者ひとつをとっても、BtoCだと目の前の人を説得すればいいだけです(ハードルがあるとしても奥さんくらい)。 ですがBtoBだと、実際に使う人の他にも、その人の上司やそのまた上司、

よくわからない従業員への接し方

「あいつのことはようわからん。」 従業員を抱えている経営者であれば、一人や二人はそのように見える相手がいると思います。 ・主張をはっきりと言ってくれないから相手のことがわからない ・ミスが多いから注意するけど反応が薄い ・むしろ仕事の成績は良くないのに待遇に関しての要望を強く言ってくる これらは、ぼくが実際に受けた従業員との接し方に対する悩みなんですが、意外と結構多くの経営者さんが経験したことがある内容だと思います。 どうですかね? まぁ、同じような経験じゃなくても

コピーライターになりたいなら

ブラインドタッチは必須スキルだな! ちょっと今仕事をしていて、改めてこれを思ったんですね。いや、「当たり前やんけ!(なぜか関西弁風w)」という気持ちはわかります。そう、わかるんですが、なんか大事だよなぁ〜〜と思ったわけなんですよね。 ブラインドタッチのスキルうんぬんを誰に向けて語っているのか?というと、もちろんこれからプロモーター・セールスコピーライターとして起業したい!飯を食っていきたい!と考えている人に対してです。 恥ずかしながらぼくは(全く恥ずかしくもなんとも思っ

顧客起点のようで顧客起点じゃない

顧客起点の思考をしよう。 マーケティングを学んでいると、かならずこの言葉に出会います。それはデータ分析型だろうが、ブランディング型だろうがダイレクトレスポンス型だろうが関係ありません。 よく、考えの違うマーケッター同士が衝突する場面に出会いますが、どんなマーケティング手法の流派でも、『顧客起点の思考をする』という部分は共通します。 なので、 ・誰が買ってくれそうなのか ・どのような方法で買いたいのか ・彼らのニーズ・ウォンツはなんなのか ・何をすれば相手は満足してくれ

情報発信力とは

「情報発信に力を入れています。」 このような経営者さんに出会うことが増えてきました。唐突な話になっちゃうんですが、これからの時代は情報発信のスキルは必須中の必須スキルになってきます。なんなら、今の段階で「情報発信かぁ、、、」と言ってる人は遅いくらいです。 とはいえ、こと情報発信に関しては、まだまだ都会の人の方そして若い世代の方しかやってないのが印象です。ぼくが住んでる福山という地方だと、「いやぁ、デジタルやITが大事なのはわかるんだけどね。イマイチ面倒なんだよね。」などと

答えは99%どこかの本に書いてある

自分で考えたものの99%はどこかの本に書いてある。 これは、ぼくが日々痛感していることです。 例えば先日のことです。マーケッターなら多くの人が考えたことがあると思う「マーケティングって結局なんなんだろう?」という質問を、ぼくも自分で考えてたんですね。 まぁ確かに、セールスを不要にすることだとか、営業マンの前に人を連れてくることなどといった、ある種の答えみたいなものは存在します。 なんなら、公益社団法人日本マーケティング協会では、マーケティングの定義を マーケティング

「金持ってる人なら買う」という幻想

「起業したい!」「プロモーターになりたい!」 ぼくは、プロモーターとして独立するためのサポートもおこなってるんですが、ありがたいことに「お願いします!」と声をかけてくれる人がまぁまぁいらっしゃいます。 今の時代、石を投げれば起業コンサルタントを名乗る人に当たります。ですが、そんな中からぼくが選んでもらえるのは、本当にありがたいことですね!ぼく自身「出来る限りの人をサポートしたい」と考える傾向にありますから、冥利に尽きるといった感じです。 なんですが、このように起業して人

トップセールスマンの条件

少々「おいおい」と言いたくなることがありました。 妻がスマホを機種変更したいということで、今どんな機種があるのか下調べをするために、とある家電量販店に出向きました。そこには、たくさんのモックやデモ機が並んでいました。 最近のスマホはまあまあ高い買い物になりますので、妻は真剣に吟味していたんですね。(妻は機械音痴なんで、何を見ていたのかはわかりませんが^^;)で、ぼくは暇だったので、自分のスマホを手にとってメールチェックをしていたんです。 かけられた衝撃の言葉 購読してい

です。です。です。

こんにちは、田辺です! 先日、クライアントさんの営業資料を添削していた時の話です。 説明の流れやイラストの使い方、見出しといったものは十分テストの価値がある内容でした。でも、本文でちょっともったいないと思えることがあったんですね。で、そのもったいないというものは、どんな人でもすぐ使えるモノでもあったんで、共有させてもらえたらと考えました。 本文の言い回しを工夫するだけで、、、何が気になったのか?というと、本文の言い回しだったんですね。今回、添削した資料がどうなっていたの

いつも余るビラをゼロにした方法

パンって好きですか? ぼくはミーハーなのか塩パンが好きなんですが、パン屋さんにいって選り取り見取りのパンをみているとちょっとテンションあがちゃいますよねw やっぱり焼きたてのモフモフ感はたまりませんし、これから寒くなる季節です。「うおぁ、サッム!」とかいいながら、ホットの缶コーヒーで温まりながら食べる塩パンがめっちゃサイコーなんですよね。 うん、たまらんなぁ、、、w そんな庶民の味方であるパンなのですが、ぼくのクライアントにもパン屋さんがいます。で、先月のことなんです

「努力しようぜ」←努力って何?

小さな力で大きな成果を出す。 これは、経営をしていたら常に考えなければならない視点だと思います。なぜなら経営者というのは、ある意味で自由すぎる立場だからです。 現場の仕事をしようと思ったらすることができるし、電話にでたりメールチェックしたりといった雑務をしようと思ったらすぐできるし、夜飲み会や懇親会に誘われたら自分の判断だけですぐ行くことができたりします。 とくに小さい会社だとプレイングマネージャーをしている人もいますし、「頭を使うよりも体を使う方が性に合ってる」という