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この時代で勝ち組になるには

常識にとらわれるな。

これは、昔からの習わしとしてよく言われている言葉ですが、昨今のビジネスシーンにおいてはより重要な言葉として認知されてるように感じます。

だって、電子マネーやスマートフォン、企業のサブスクリプションモデルなどが当たり前のようになってる時代です。これらはたった10年前で考えても、かなり非常識といえる内容のものばかりですよね。

もちろん他にも『常識にとらわれるな』によって変化したものはたくさんあります。

例えば、運動中に水を飲むな。

これは、ぼくのような1980年生まれより前の世代が、スポーツをする時に口酸っぱく言われていた言葉です。

なんでこんなことを言われていたのか詳しく覚えてはいないんですが、確か水を飲むと余計に疲れたり汗が出たりするから、運動中・練習中は水を飲むなと言われていた記憶があります。

ぼくも、中学生時代は柔道をしていたのですが、確かに顧問の先生から「水は全て終わってから飲め!」と言われてたことを今でも覚えています。なので、熱気こもる体育館の中で2時間も3時間も練習した後に、ゼーハー言いながら蛇口に向かってダッシュしてました。

さて、あれから約20年経つわけですが、、、今もそんなこと言いながら活動しているところってあるんですかね?水飲むな!休むな!と言われながら、気を失うかどうかの境目を味わいながら練習に励んでいる部活動ってあるんですかね?

さすがにないですよね。

あれだけテレビで水を飲まなかったことに起因する事故が報道されていますし、なんなら「水を飲んではいけないは間違いだった」と、医学系の番組でバンバン公開されています。

なので、もうさすがに水を飲まない練習方法をしている団体はいないと思うんです。(と、願っています)

だって、あれだけ「水を飲むな!」と言われていた中学生時代でしたが、高校(ぼくは高専という5年間かようちょっと変わった学校に行ってました)でラグビーを始めた頃には、「水飲め!水飲め!」と、大きく方針が変わってましたからね。

常識が崩れるのは、本当にあっという間なんですよね。

そう考えるとこれからの時代、他人とはステージの違う人生を歩みたいと思っているなら、今の時代では非常識とされるものを逆張りで極めておくのもアリかもしれません。

なぜなら、その逆張りが時代とマッチした瞬間に、一気にあなたは第一人者になるからです。

今のような情報過多の時代では、第一人者として認知される人だけしか勝つことはできません。つまり「〇〇と言えばXXXXさん」というものを作ってしまったもの勝ちということです。

あなたのやっていることは常識とされているものですか?それとも誰も認めてくれない非常識とされてるものですか?

当たり前の話ですが、自分の人生は自分の選択によって変わってきます。

田邉輝恭

ReveDunJourプロジェクトは"夢”に特化し、子どもたち若者たちへ夢の持ち方・叶え方を発信しています。世界で夢を叶えてきた達成者たちが在籍。彼らから知恵と考え方を絞り取ることを是非としています。大和の心で我が儘に。