行動ひとつで
はじめまして。青といいます。
梅雨に入って1週間ほど経ちましたが、
重く垂れ込める灰色の雲は、まだまだどこかへ行ってくれそうにありません。
そんな天気が続き、どことなくどんよりとした気分が続いていました。
特に嬉しいこともないし、目新しいものもない。
そんな自分に気付きつつも、雨が降ってるからと諦めていました。
1冊の書籍との出会い
そんななか、1冊の書籍が僕に学びをくれました。
習慣が人生を好転させる。
そう教えてくれたのは「Creative Calling」(チェイス・ジャービス著)
クリエイティブや創造というワードに目をとられ、
「芸術に関わる人たちのための本か」と思ってしまうかもしれませんが、
決してそれだけではありません。
私たち人間は、それぞれが人生を創っているという点で既にクリエイティブな存在であると言う著者の考え方は、息の詰まるような日々を送っている人にほど知ってほしいです。(この本をまとめたnoteを後日書きます。)
エセ写真家の気づき
著者の方がフォトグラファーで、もともと写真に興味があった私は、その本の中で筆者がとにかく行動してみるよう仰っていたため、いてもたってもいられずスマホを持って外へ向かいました。
そして自分が綺麗、珍しい、撮ってみたいと思ったものを思うままに撮りました。
中でも気に入っているのを4枚ほど載せます↓
行動の効用
これらの写真はiPhoneで撮影したもので、写真家の方からしたら素人のお遊びだと思われるかもしれません。
そんなことより、写真を撮るという行動一つで
写真をとるのは楽しいという発見、もっと良い写真を撮ってみたいという向上心が現れ、些細なこと・ものにも魅力を見出そうとすることで感性が豊かになった気がします。
この変化こそが、私にとっては大きな一歩であり、動機の強さなどによらず
行動は学びをもたらすと実感しました。
この変化だけでは、私という人間はたいして変われません。
写真家になれるわけでもなければ、感性が豊かになった"気がする"程度のものです
しかし、この「動機によらず、新しい行動は新しい学びをもたらす」という実感は今まで選択の際に動機を大事にしてきた自分にとっては非常に有意義なものです。
言葉では分かっているつもりでしたが、体で知っているかは別問題です。
やりたい事をできていない人へ
皆さんの中にもしかしたら、やりたい気持ちはあるけど思いきれず、結局できてない事を抱えている方がいるかもしれません。もしくは、少し興味はあるがそこまで強い動機ではないからと言ってそれを遠のけている方がいるかもしれません。
そんな方に、ぜひ少しでも良いから時間をとってやってみて!と伝えたいです。
必ずそこには新たな発見がありますし、
それをやらずにいるあなたより素敵なあなたに出会えるはずです。
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