○○といえば~さんだ!と言われる人になる
令和の営業パーソンに必須のスキル「発信力」コラム第6回!今回は「市場価値up⤴自己ブランディングのいろは」をお送りします。
自己ブランディングと検索してみると「痛い」「うざい」などあまり印象がよくないキーワードのようですが…これからは個の時代、個人>組織と言われているのをみると必須な考え方だと私は思います。ブランディング、すなわち魅せ方。前回のコラムでも「名刺代わりのSNS」とお伝えしたように発信はあなたの市場価値を高めることができます。ということで、自己ブランディングのいろはをまとめてみました!
い:自分のキャラクターを決める
〇〇さんと言えば?と誰かに尋ねたとき、明確に答えられるような状況をつくれると自己ブランディングが上手くいっていると言えるでしょう。そのためにはまずは自分が何者か?を定めること。いわば発信活動の目的ですね。
次にそれに合った表現を整えること。アカウント名、プロフィール写真、カバー写真、プロフィール文…ぜひこだわってください!あなたの印象をつくる大事な要素です!
ろ:ターゲットを定める
誰に向けて発信するか?ターゲットを明確にしましょう。「若手社会人」といった漠然としたものより「24歳・地方出身・都内一人暮らし・彼女なし・営業職・土日は家で爆睡」ぐらい細かく決めるのがオススメです。身近な人をモデルにするのもいいですね。
そして、そのターゲットがこの発信を読んでどんな感情になってほしいか、というゴールもあると良いです。「明日もがんばろう」「この人には負けたくない」「新しい学びを得られた、嬉しい」などなど。ターゲットについて発信前に細かく決めておくことが、後々ネタづくりのしやすさ・文章の書きやすさにつながってきますので。
は:例外はつくらない
大事なのはここですね。一度決めたらブレずに貫き続けるということ。自由気ままにやりたいのならば、それにはそれ用のアカウントを作りましょう。市場価値を高めるために発信活動をするならば、一つひとつを戦略的に行うことをオススメします。
自分のキャラクターに沿った発信を、ぜひ続けてください。
定めたターゲットに向けての発信を、ぜひ続けてください。
それが「〇〇と言えばあの人だ!」と印象付けることにつながります。
自己ブランディングのいろは。
もちろん中身が伴っていなければ信頼を失うことになりかねませんが…自分で決めて戦略的に発信し、誰かの記憶に残ることで社内外を問わずあなたの価値を提供できるフィールドが増えていきます。フィールドが増えれば→経験値も上がり→また新たなフィールドへ…とスパイラルアップしていくでしょう!ぜひ市場価値を高める手段として、自己ブランディングの視点も持ってみてください!
最後まで読んでくださりありがとうございます!次回テーマは「言語化からみえる今後のキャリア」です。お楽しみに!
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