見出し画像

【自己紹介23冬】全てを伏線に

(これは2023年12月に書いたものです)ずいぶんとお久しぶりなnote執筆。
以前書いた自己紹介はこちら。なんせ新陳代謝が激しい組織にいるもので。自己紹介を書いても1年すれば「これ誰のことや…?」となるぐらい取り巻く環境も、関わっている仕事も、自分の想いも、変化しています。それをせっかくだし書き残しておこうかなぁと思い、久々に筆を執りました✍これからも年1回ぐらいのペースで自己紹介は更新していけたらいいな。


まずは簡単なプロフィール

1997年生まれの26歳、丑年🐮ふたご座のAB型。この辺りは当たり前ですが変わりませんね。

2025年の大阪万博を見届けるまではここに住もうと思っているので、今も大阪在住のままです。でも最近はとにかく移動が多い!年50泊ぐらいは東京やら札幌やら名古屋やら福岡やら…全国各地に出没しています。出張のたび愛用しているアパホテルではついにエグゼクティブ会員になりました🏨

1行で2023年を振り返るとこんな↑感じ。ツイートというかたちで記録を残しておいてよかった…と思うくらい記憶がない(笑)さて、もうちょい詳しく書いていきましょうか。

最近、何してるん?

  1. 株式会社営業ハックの何でも屋さん

  2. 焼肉炉辺でピンチヒッター

  3. 鮨まつやまでバイト

ざっくり箇条書きすると2023年はこの3つの職場で働いていました、というのが回答。2021年9月から働き始めた営業ハックは全スタッフがフルリモート。もちろんそれで助かっていることもたくさんありますが…慣れてくるとなんだか身体を動かしたい気分に。そこで普通の社会人ならジムなどに行くのでしょうが…私の場合は「あ、タイミーで飲食店いこ!接客のバイトしよ~」となりまして(笑)2023年の4月くらいから大学生ぶりに飲食店のホールに立っています。身体を動かしつつ、お客さまを観察しながら知らない世界を覗き見つつ、他のアルバイトさんたちとの会話で採用のリアルな市場感を掴みつつ。同時期に営業ハックの中で、新しくメンバーになった方々のオンボーディングを担当するようになったので「自分がどこかの職場で新人になってオンボーディングを受ければ、気持ちが分かるのでは?」という意図もありました。

焼肉炉辺は、学生時代京都でお手伝いしていた居酒屋の大将の再就職先。コロナでどうしようもなくなってしまい当時働いていたお店は畳んでしまいましたが😢炉辺で大将が元気そうに働いていて私は一安心。「しほちゃん今福島住んでんねやろ?バイトが大学生ばっかりやから土祝に人足りひんねん。ちょっと手伝えるかー?」というノリで月2,3回は出勤しています🥩

席数の多いお店なのでインカム装備でカッコつけている

鮨まつやまは、たまたまタイミーで行ったお店🍣そこの社員さんたちが「田中さん来てくれてアタリやったわ!またお願いね!」と妙に気に入ってくださったので、土日祝やたまに平日の夜もシフトに入るようになりました。ここがなかなか面白くて、見た目はまつやまさんが経営している個人店のようですが、実は系列店が全国にある株式会社。だから社員さんたちは「本部からの指示・目標」と「現場の現実や自分の職人としてのプライド」との板挟み。組織づくりをしている身からすると勉強になることが多いですね👀(この↓取材記事はお店の雰囲気がよく伝わるかも)

社長室 室長になりました

さてさて。ようやく本業、営業ハックのお話です。前回の自己紹介では広報やってま~す♪みたいな状態でしたが、2023年1月に「社長室 室長」に任命されました(笑)いや、社長室ってなんなん?どこなん?と私が一番思っていましたがいわゆる「何でも屋さん」です。2022年の6月ぐらいから広報をはじめ会社の知名度・認知度をあげていく仕事をしてきました。その流れで、2022年7月頃から「ご依頼いただくプロジェクトも増えてきたし、採用強化しないとね!」と採用活動も担当することになりました。そして10月には自分自身がテレアポの架電をしたり、営業に出たり、という仕事は一切手離し100%バックオフィスに!掲げた目標は2022年末までに「50人採用大作戦」!まぁまぁ無謀なことを言ってはいますが、ここでがっつり採用チームの基盤をつくることができたのは今思えばよかったこと🔥並行して、営業チームの仕組みづくりのためにSalesforceの構築をしたり、これから会社の従業員数が増えていくならそろそろ整備しないとね~と労務経理周りのバックオフィスチームを立ち上げたり、採用したメンバーたちがよりよく活躍できるようにとオンボーディングを実施したり、私ばっかりこの仕事しててもよくないよねとマネージャー育成をしてみたり…気が付けば、営業ハックという会社の中で営業以外のすべてを担当していました。それがすなわち社長室。笹田さんは「C何Oがいい?」と当時言ってくれていましたが、私にはスタイリッシュな横文字よりも社長室が合っていたような気はします(笑)

孤軍奮闘!四面楚歌!

私の中で、社長室室長の役割の定義は「笹田さんの翻訳者」でした。採用面接では笹田さんの想い・会社の未来を、目の前の方に共感してもらえる言葉に翻訳して伝える。社内では朝会で全体に向けて笹田さんが話したことを、その後の1on1でメンバー各々にその人の想いとの重なりをみせられるような言葉に翻訳して伝える。社外にも社内の取り組みや経営方針を「我々は社会に対してこうありたい」「私たちはこのために事業をやっているのだ」と主語を大きくエモーショナルに翻訳して伝える。人事としては当たり前のことですが、まさに汗水たらして現場を駆け回るイメージで働いていました(実際はフルリモートなので一歩も動いていません笑)

ありがたいことに採用大作戦も順調。働くメンバーも2023年夏頃には50名ほどに増えていました。はい、壁です、お察しの通り、50人の壁。私自身も組織づくりをしながら「組織ってなに…」「人が増えてもみんな同じ志に向かって、幸せに働くにはどうしたらいいの…」と悩み始めます。この時期に『リーダーの仮面』と『だから僕たちは、組織を変えていける』を同時に読んでしまったので余計に頭がおかしくなりそうでした(笑)

もちろん”個”が働いているから”組織”になっているので、みんな関係のある話であり、みんな真剣に考えているはずなんです。でも、どこか孤独。ほんとうに孤軍奮闘である訳がない、とは理解しながらも、どうしても「わー!孤軍奮闘だー!四面楚歌だー!もう無理だーー!」と叫びたくなる夜がある🌛そして、私自身の仕事についても悩みが。

おっと、社長室閉鎖の危機か?(笑)もちろん私自身が営業ハックという会社において”不要だ”と言われている訳ではないです(たぶん…いや、きっとそうだと思っている!!)これは私自身の進路の迷い。人が増える→役割分担して自分の仕事に専念しよう!は理解できるものの、自分が専業になってできる役割ってなんだろう?どこで価値が発揮できるんだろう?どうなりたいんだろう?そして2023年12月現在、いまだこの問いに答えが出せておりません。

大丈夫、ではない(笑)

とんでもないスピード感でとても幅広い業務を担当させてもらって、目の前のことに取り組むのはもちろん、未来のことも考えなきゃいけなくて…な毎日。そんな私をみた友人から「大丈夫…?」と聞かれ「あ、まったくもって大丈夫ではないです笑」と答えてしまうぐらいには、2023年の下半期は暗雲立ち込めていました☁支えになっていたのは今回タイトルにもした「全てを伏線に」という言葉。

SUPER BEAVERの「ロマン」という曲の歌詞です。辛いことも苦しいことも今はできないことも、全てを伏線に。あの時があったから、と言えるようにしてやろう。そう思いながら晴れ間がみえるまで藻掻き続けようと思います⛅

普段はXにいますのでぜひ!近況はこちらから見てみてくださいね。
X:https://x.com/tana_shi_44
それではまた!どこかで!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?