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【決断力はサバイバルツール】

おはようございます 感情のサポーターのがらしです

今日のテーマは「決断力」について

「なかなか決められない」「常に不安の感情がある」という人が、どうしたら「決める力」をアップさせられるのか?という内容です!



決断力は不確実な世界でこそ必要なスキル

タイトルに「決断力はサバイバルツール」だと書きましたが、決断力とは「不安定な状況下で、自分らしさを発揮する」ためのものです。

世の中や環境が順境なときに決断力というのは必要ありません。

でも、周囲が不安定な状況であったり、自分自身が今の自分よりもレベルの高い環境にいく場合には必須のスキルとなります。

自分にとって心地よくないゾーンにいるときに「決断力」がないから、自分らしさを失い、常に不安やネガティブな感情になってしまうのです。

鬼滅 伊之助 ビビる

今の世の中は、もともと大きく変革する時期と言われていたのに、さらに「コロナ」の影響により大きく不安定な時期に突入しています。

つまり、「決断力」は生きていく上で欠かせないものであり、その重要性は以前に比べてとてつもなく高くなっているものと言えます。


関わる人(コミュニティ)の選択も決断力に影響する

決断力を磨こうとなったときに、基本的には一人で磨いていくスキルのように思えますよね。

でも、人は「社会性」の生き物であり、常に「他者の影響を受ける」存在でもあります。自分が「誰といるか?」というのも、決断力や判断の質を高めていくためには重要な視点になります。

鬼滅 伊之助 動け

今までの時代は、昔であれば生まれた家柄によって生活水準が決まる要素が強かったり、生まれた村によって関わる人が限定されていたと思います。

また、現代においても、少し前であれば「一つの会社で勤め続ける」ことが当たり前だったため、関わる人やコミュニティを「選ぶ」ということよりも、その中でいかに生き残るか?というような視点が重要視されてました。

ですが、今の時代は「働く人」「属するコミュニティ」「仕事」などを自らが選んでいくことが当たり前の時代になってきています。

「コロナ」の影響によって「住む場所」も決められた場所ではなく、「どこに住みたいか?」ということを考える人も多くなるでしょう。

「誰と関わるか」「どこに属しているか」があなたの決断力に影響を与えるのだとしたら、あなたはどこにいたいか?という視点で考えてみましょう🆗


決断力は「感情の状態」によって左右される

決断力に大きく影響を与えるもう一つの要素が「感情の状態」です。

良い本を読んだ後だと、行動しようと思えたり、

セミナーを受けた後だと、決断しようと思えたり、

不安になると、必要ない物を買って気を紛らわせたり、

ネガティブになると、ポジティブなアクションができなかったり、


人は自分が思っている以上に、常に「感情の状態」によって「決断のレベル」が左右されています。

鬼滅 炭治郎 決断

だから、決断力を磨きたいのであれば、「感情の状態を高めていく」

という視点がめちゃくちゃ重要です。

「決断力を磨こう」というだけでは、抽象的で「どうしたらいいの?」というところが曖昧になりがちですが、感情の状態を変えることならできそうですよね✨


感情は自らデザインする

でも、多くの人が「感情」というものをうまく扱えていないのは、そもそも感情は「起きるもの」=周囲から与えられるものだと思っているからです。

周りの人に冷たくされた。

思っているような反応が返ってこなかった。

天気が悪いから、気分が上がらない。


など、「外の環境」によって感情の良し悪しを委ねてしまっていることが当たり前になってしまっています。

でも、「感情は自らデザインできる」ものということを理解しましょう。


鬼滅 頑張れ俺

(このシーン何度も使ってしまう笑)

それがわかっていてもやろうとしない人が多いのは、「感情の状態」の良し悪しが人生にどのくらい影響を与えるのかという重要度を理解していないから。

今日で「感情はデザインできること」と「感情の重要度は極めて高い」ことを押さえてもらえたらと!


得たい感情から設計しよう

決断力には「感情の状態」が大事。

自分が今よりもレベルの高い環境にいくことや、逆境でも生き抜いていくためには「決断力」が高い状態を作っていかなくてはいけない。

ということはご理解いただけたかと🆗


そうしたら最後に考えてみてほしいのは、

「わたしは常にどんな感情でいるのがベストだろうか?」

ということ。

今までの人生の中で、きっとチャレンジングな場面だったり、今までの自分よりも高いハードルを求められた瞬間というのは誰にでもあると思います。

じゃあ、自分は「どういう感情の状態のときにその場面をクリアしてきたのか?」ということを思い出してみてください。

その決断力の高い状態で常にいることができたら良いですよね✨

まずは、その状態をイメージしてみること。


そして、理想の状態がイメージできたら、そのための「環境を作っていくこと」をおすすめします🆗

自分の感情が高い状態の「発動条件」を設定していくという感じですね!

鬼滅 炭治郎 気づき1

感情のデザインは「スキル」である

繰り返しになりますが、感情の状態は「周りに与えられるものではない」ので、自ら作っていくことが大事。

感情のデザインは「スキル」なのです。


だから、「○○という出来事が起きたらハッピーになれるのに〜」

というのはヤメましょう(完璧には手放せなくても、意識してみよう)。


ではなくて、今の自分の感情の状態が良かろうと悪かろうと、

今の自分の状況に納得がいってようとそうでなかろうと、

今手にしている結果が良かろうと悪かろうと、


そんなものはどうでもよくて、

「今、感情の状態を高めるために、何ができるか?」

ということから始めていく。

というのを大事にしてみましょう🆗

炭治郎 心が原動力

(このシーンもとても本質的なんですよね!)

そのためには、自分がどんな状況や環境や出来事によってハッピーになれたり、ポジティブになれたりするのか、自己理解を深めていくのも大事です✨

(一流の人は、「自分のご機嫌は自分でとる」という習慣がある人が多い)


ぜひ、「決断力」と「感情」の関連性を理解して、

意識的に「決断力の高い状態」をつくっていく

ということにフォーカスしてみてください!


長文になってしまいましたが、お読みいただけた方

ありがとうございました(^^)

がらし

さらなる価値を発信していけるように、 自分自身の知識に投資すること、見聞を広めること、 に還元させていただければと思います(^^) それによって、サポートをしてくれた方にも 「徳」を循環させたれたらと思います✨