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【簿記の次はビジネス会計検定を受けろ】就活・株価分析に役に立つビジネス会計検定試験

皆さん、お疲れ様です。Tanaです!

今日はタイトルのとおり「ビジネス会計検定試験」についてお話します。

正直、普段の生活においては、「簿記」よりも格段に役立つ資格だと考えております!(私は、簿記2級およびビジネス会計検定2級を取得済み)

ビジネス会計検定を取得すれば、会社の財務諸表を分析することができ

「どの株を購入すべきか?」
「どの会社が儲かっているから転職しようか?」

全てを自ら判断できるようになります。

以下に諸々まとめたので是非ご活用ください!!

私のプロフィール


ビジネス会計検定ってなに?


結論、ビジネス会計検定(以下、「ビジ検」と表す)とは
財務諸表を読めるようになる資格です。

これを見た皆さんはこう思うでしょう。

「いや、簿記の方が有名だし役に立つやん!!」

全くそんなことはありません。

簿記はあくまで「財務諸表を作る資格」であり、読むためのものではありません。

そのため、簿記2級取得したところで、財務諸表を何となくしか理解できません。(実際私がそうでした。個人差によりかもしれませんが)

そのためBS(資産・負債等)・PL(利益と費用の関係)・CS(現金の流れ)を読むにはビジネス会計検定が一番だと考えます。


ビジ検の具体的な試験内容

ビジネス会計検定試験は主に

貸借対照表(資産・負債等を管理している表)
損益計算書(利益と費用の関係を表す表)
キャッシュフロー計算書(現金の流れ)

にかかる指標の内容や考え方が試験範囲です。


下記に過去の問題から多少簡単にしたものを記します。

<問題>
自己資本当期純利益率は(ア)に対する収益性を判断するための指標である。(ア)に当てはまる語句は?

①株主の出資
②投下資本総額
③生産性
④売上

皆さん答えはわかりましたか?

結論、こたえは①です。

自己資本当期純利益率とは、貸借対照表の自己資本(発行株式数×株価であり、株主の出資に当たる)に対して損益計算書の当期純利益をそれだけ稼いでいるかの指標です。

これはめちゃくちゃ大事な指標で、自己資本に対しての利益率が高ければ高いほど、効率的な経営をしていることとなります。

効率的な経営をしていることがわかれば、

「株価も今後あがるだろう!配当も良い?」
「就活するにあたって給料等待遇が良さそうだ!」

など参考になる部分が多いかと思います。
(その他の指標も合わせてみる必要あり)


最期に

最期に私のプロフィールを紹介させてください。

私は3年前、第一志望の企業に就職し、円満な社会人生活を送れると思っていたイキリ大学生でした。

しかし、全く希望していない部署に配属され絶望しました。

2022年11月現在、私はこの会社に1年半います。

今後発信する内容は、ずばり以下のとおりです!!

私自身の(社会人2年目)のリアルな考え・想いを皆さんに共有する!

語彙が崩壊しますが、マジのマジに「リアル」の気持ちをお伝えします。(コンプラを守りつつ)

今就活をしている方や、若手社会人の皆様にぜひ読んでいただきたいと思います!

皆さん、ビジネス会計検定試験に興味持つことができましたか?

少しでも共感いただければ幸いです。

ではまた会いましょう!!



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