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教養のために世界史を学ぶ②

今わたしは世界史をイチから勉強しています。まずはざっくりと大きな流れを把握するために「最速で身につく世界史」(角田陽一郎)をメインに、そして「世界史図録」(山川出版社)をサブに進めています。今回はその第2段。

前回はこちら↓

前回はわたしが世界史を勉強しようとした経緯と、ローマ帝国誕生までを書きました。

今回はその続き。

ローマ帝国

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ローマ帝国と聞けばついつい映画「テルマエ・ロマエ」が思い浮かんじゃう。映画にハドリアヌス帝やアントニウス帝も出てきましたよね。演じてたのは日本人だったけど(笑)

ローマ帝国が栄えていた時代、日本ではなにがあったんだろうと調べたらなんとまだ弥生時代!え?ウソでしょ?
日本が農耕を始めて弥生土器をつくりやっと高床式倉庫を建てていた頃、ローマ帝国はコロッセオを建ててたってことでしょ?レベルが違いすぎる!

ローマ帝国はその後、領土を拡大したり奪われたりしながら約500年世界史の主役であり続け、そこから今度はイスラーム帝国に時代が移っていくんですね。

イスラーム帝国

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ローマ帝国の時も地図をノートに書きたいなと思ってはいたんだけど、最終的にローマ帝国はヨーロッパ全土をイメージしておけばいいかと思って省略。わたしにとって馴染みのないイスラーム帝国こそ地図を書くべきとはりきってみた。(疲れた)

この頃、日本は飛鳥・奈良・平安時代。ポポポンと時代を進めてる。大仏が建ち、きらびやかな貴族文化が栄えてるわけだねぇー。

一方、中国はというと…

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中国大陸における7000年くらいの流れ。黄河文明からはじまって唐までをザザザーっと。

やはりアジアの大国。日本とも関わりが深いので日本史にも何度となく登場してきたのを覚えている。「三国志」で聞いたことがある名前も登場(とは言え、わたしは読んだことはない)。

今日はここまで。世界史を勉強してると、日本史とのスケールの違いにびっくりする。だんだん楽しくなってきたぞ!ではまた次回。

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