完璧主義が自分を弱くする

こんばんば。

僕は今日お休みでしたが、

お仕事の人も、おやすみの人もお疲れ様です。

今日は、朝は色々やっていて、

お昼に時間ができたので散歩をしてきました。

のんびりと歩くことを３０分程度でするのが好きで、

できれば毎日歩きたいのですが、

今は、だいたい週3日くらい散歩しています。

リラックス出来るし、アイデアが湧いてることもあり、

オススメ習慣の1つです。

どうも、たむらです。

今回のテーマは、

「完璧主義が自分を弱くする」です。

最後までお付き合いいただけると、嬉しいです。

あなたは完璧主義ですか？

僕が若い時は完璧にこなしたいと思う自分がいました。

仕事でも、自分で目標を作り、

必ず達成してやろうと考えたり、

だからこそ達成できないと悔しいなと落ち込んだりしていました。

でもある時、このままだと何か違うなと感じました。

完璧主義だと無理が生じてくるのです。

こなす量が増える分、自分が出来ること以上をやろうとしてしまうし、

そのおかげで、自分の時間を失い、できない場合は凹んでしまう。

それは自分だけではなく、

自分が思った通りに部下がこなせないと、

何故できないのかが理解ができなかったり、

できないことを部下のせいにしてしまったこともありました。

今考えると、自分が未熟だったなと思います。

完璧にこなそうとするが故に、余裕がなくなって、

正しい判断ができていなかったのです。

だからこそ、完璧主義でいることは、

自分にとっても周りにとってもよくないと気づいたのです。

そんな残念な経験のおかげで気がついたことは、

完璧主義だと、自分に対しても、人に対しても、

出来ないことに注目してしまいやすいのです。

それでは、出来たことに目がいかず、出来なかったことに対して、

何故できなかったのか？ばかりを考えてしまうのです。

それでは、とても考え方がネガティブになって、

ネガティブになると心も体も弱ってしまいます。

そうならないためにも、

本当に注目するべきことは、

どれだけ出来たかということです。

出来たことに注目するほうが、

達成感を味わうことが出来るし、

自分たちの実力を確認して、

次の目標に向かって、また頑張ることができます。

そして、自分のことや仲間のことを励ますことができます。

そう考えると、気持ちも前向きになり、楽しく次へと進めます。

今までは、仕事をバンバンこなして稼ぐ時代でした。

これからは、今までとは全く違う時代になっていくからこそ、

完璧主義よりも、柔軟な自分でいる方が、

リラックスして日々楽しく過ごせると考えています。

読んでくれて、ありがとう。