見出し画像

4.チャレンジしたから見えてきたこと。

小さなわくわくは新たなわくわくへ・・・


ぜひ、1から読んでいただけると嬉しいです。↓

心の変化に気付き始めた、通信大学1年目の終わり。

私は、通信大学に通うにあたって下記の目標を立てていた。

目標
・通信大学を2年(ストレート)で卒業する。
・日本語教師資格を1年でとる。
・残りの1年で興味のある講座を受講する。(心理系、もしくは動画作成)

なんとか、日本語教師になれる資格を1年で取得し、(フルタイムで働きながらの勉強は本当に大変。でもやればできると自信がついたな。)残りの1年は、「心理学の分野について勉強することにした。

なぜ心理学?

私が社会人になって、人間関係で悩んでいるときに当時の上司が「アドラー心理学」について教えてくれた。考え方ひとつで、こうも考え方、生き方が変わるのか。とハッとさせられた過去があり、漠然と心理学って、面白そうだなと考えていた。(大好きなアドラーについてはまたどこかでnoteにまとめたい。)
かといって、自分は日本語教師を目指しているのだから、心理学はどんなものか、軽く触れる程度で、日常を過ごしやすくするヒントが見つかればいいな、なんて思っていた。

心の変化に気付き始める、が。

早速心理学の講義をオンラインで受けてみる・・・
その時の私の率直な感想は、「えっ、面白いんだけど。(困惑)」
なぜ困惑したかというと、当初、私は日本語教師という職業に対してわくわくして、日本語教師になる!と決めて、勇気のいるお金を払い、この通信大学に通い始めた。まだ日本語教師として働いた経験もないし、資格を取ったからには日本語を教える職に就きたいなと考える一方で、心理学の方が楽しいと感じてしまっている気がして、心の変化に気付き始めるも、中途半端な自分が嫌でその気持ちを抑え込もうとする自分もいた。

同時進行で自分の心を確かめる。

この頃、自分のやりたいと思っていたことは、なんだったんだろう。どうしたらいいのかがわからなくなっていた。そこで私の出した答えは、心理学を通信大学で学びつつ、日本語教師としてオンラインで日本語を教える仕事を始めたらどうだろうと考えた。自分の気持ちがどのように変化するのか知りたかった。もしかしたら、実際に日本語教師として働くと、新たな面白さに気づくかも知れないし、逆に面白くないな、、、と感じるかも知れないし。

まずは、資格取り立ての私を採用してくれる企業を見つけるところからだな。
インターネットで、「オンライン日本語教師 求人」について調べたところ、たくさん求人が出てきた。今働いている会社は辞めずに、副業として働きたいと考えていたため、フレキシブルに働ける会社を探した。
良さそうな求人を見つけ、応募してみると・・・なんと一発合格!
中国の企業で、私が中国語を少し話せることが良かったのかも知れない。まさか一発で合格するとは思っていなかったので、日本語教師、向いているかも?という謎の錯覚に陥った。

さて私はこれから何にわくわくするのだろうか。
未知の自分に少しの不安を抱えながら、一方で楽しんでいる自分もいた。
新たな挑戦のスタートだ。


次へ続く

まずはやってみる。

私が大切にしていることはなんでも少しでも興味のあることはなんでもやってみるということ。やったあとに分かることが生きる上で大切なヒントになるから。

みなさんは、目の前の興味に飛び込んでいますか?
まずは一歩でも、半歩でも進んでみましょう。きっと分かることがあるはずです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?