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大阪に1年住むことになった35歳独身サラリーマンの飯ログ(その6)【榊原(北新地)】

続いては北新地のランチ。

北新地の少し外れにある高級ステーキ屋が水曜のお昼限定でカレーをやっているとのことでやってきた。なんでも付け合わせが何種類も付いてきて、中にはイカの塩辛なんかもあるらしい。本当か。。

お店は高級店というよりは老舗といった感じ。カレーはビーフと野菜の2種類(どちらも950円)から選びます。ビーフカレーを選びます。

食べログ

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やって来たビーフカレー。んん?このフォトジェニックな容器が噂の薬味か。。確かにイカの塩辛もあり、辛子高菜のようなものやお漬物や大根のようなものまである。著者はスリランカ にカレーを食べに行ったこともあるが、スリランカ のカレーは確かに何種類もの付け合わせがついてくるので、ぱっと見のビジュアルは似ている。が中身はかなりオリジナルだ。

カレーは少ししゃばしゃばしているが、なんとも言えないコクがある。試しにイカの塩辛を混ぜるとこれが不思議。カレーの味が増して感じる。案外悪くない。決してぶつかるわけでもなく、お互いが主張してきて、結果ご飯がすすむ。結局ご飯はお代わりしてしまうくらい美味しかった。。

なんでも、その昔、北新地の「オリムピック」というステーキ店で、スリランカ 人の客が持って帰ったスパイスを元にカレーを作ってと頼まれたときに考案されたのが起源らしく、このお店はそのお弟子さんのお店で唯一の歴史を守っているとのこと。(詳細はこちらのリンク

東京の立川にもこの流れを汲むカレー屋(セイロン風カリー シギリヤ)があるらしく、これまた気になるお店が増えてしまった。

水曜日しかやっていないということもあり、毎週水曜日についつい通ってしまいそうなくらい中毒性のあるカレーでした。

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