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走る事の面白さを実感した1日

どうもこんにちは!たむじょーと申します!
本日は先日行われたもう1つのインカレで改めて感じた陸上競技の面白さについて記事を書いていきます!
https://youtu.be/VJqtUPNnVwI

まず初めにこちらの動画をご覧ください!

   横田コーチとの直接対決

僕はこのレースで元ロンドンオリンピック800m選手の横田真人さんと対決しました!
この記事のサムネと動画を見て頂ければ分かりますがラスト直線これ以上ないドラマのような激アツな勝負をします。
僕と横田さんは最後の直線で並び、ラスト全力疾走、そしてほぼ一緒にゴールしました。
電光掲示板のタイムを見ると
横田真人 1:51.51 田村丈哉1:51.60
結果は0.09秒差で横田真人さんの勝利でした。


僕はこのレースを通して陸上競技の面白さや走る事の本当の楽しさを改めて実感しました。
勝負に負けたのは確かに悔しかったですが、それ以上に大切なある感情を覚えます。


走った者にしかわからない想い

走り終わった後のこの気持ちは何にも置き換える事ができません。僕らはこの一瞬の気持ちの為に走り続けるんだ!そんな気持ちです。
走る事は確かに苦しいし、走る魅力が分からない方からすると理解に苦しむ話だと思います。
辛い練習を乗り越えて、レースを迎え、レース中ライバルの人間が、レース後には最高の戦友になっています。
動画で見て頂ければ分かると思いますが、僕も横田さんも歯を食いしばりながらも笑顔でラストの直線100mを走っています。
ゴール後に、恐縮ながらも横田さんと一緒にレース後の最高の気持ちを共感する事ができました!


僕は走った後のこの気持ちこそが陸上やランニングで1番やりがいを感じる部分だと思います。
陸上ではライバルと全力で勝負をしゴール後お互いを称え走った後は清々しい気持ちでいっぱいになります。
ランニングでは自分で決めた目標に向かって一つ一つ練習をこなしていき辛い練習を乗り越えた後の達成感や爽快感は走った人にしか分からない特権だと思います。
結果を求めた戦いを抜きにして考えると、僕はこの走った後の素晴らしい感情を感じる為に走っているんだ!と気付くことができました。
この走る(陸上やランニング)という行為の面白さは、タイムが速かろうが遅かろうが関係なく味わえます。
結果にこだわるのであれば、タイムは重要ですが、楽しさや面白さを考える上ではタイムの速い遅いは何も関係ないと思います。
自分で決めた目標に向かって努力し、走り終わった後の清々しい気持ちや達成感や爽快感を感じることができれば誰しも走る魅力を感じることができランナーとして大成功です!!
横田さんと走ったこの800mは走る事の魅力を改めて感じることができた僕にとって一生の財産になる最高のレースでした!
この記事を読んでくださった皆さんも、それぞれの目標に向かって走るという行為を楽しんでみてください!
きっと今までとは違う価値観が見えてくると思います!
という訳で読んでくれて
ありがとう〜!ありがとう〜!
次回もよろしくー!


なお本記事のサムネイルは@aflosport様より頂きました。

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