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イマジネーション膨らまし

♪テケテンテケテン
テンテン♪ツクテン♪

え〜12月といえばアドベントカレンダーですよ。一番ワクワクしたのは立体型のカレンダーで、朝起きてその日の箱を開くと中から思ってもいないお菓子が出て来るのが楽しかったりします。

この、「何が出てくるかわからない」のを楽しめるのがcluster民とクラフトする非公式 Advent Calendar 2023で、本日はその19日目でもあります。

昨日18日はゆみおさんの「ゆるっと今年を振り返るか……」であっという間の一年もこう振り返ると人それぞれいろんなストーリーがあるんですね。

あっ、
たもんと申します。以後お見知り置きを・・・・

私の好きな歌に「針金ハンガー」と言う曲がありまして、その中の歌詞のサビをご紹介するとこんな感じ。

♪時間はいつも前向いて
戻ること許してくれないね
だからきっと 人はきっと
思い出抱きしめるの♪

clusterで人と濃密な時間を過ごす様になり「本当にそうだな〜」って

時間というのはみんなに平等に与えられています。でも、それは時に残酷だったりするんですよね。私が一番そう感じるのは、好きだったワールドが「非公開」になってしまったり、更新かかってこれまでの日常が過去になってしまう瞬間。

「非公開」は、その背景にいろいろな事業があるので詮索はしないけどね。一方「更新」は前向きなことが多いと思うんです。ワールドを訪れた時に「更新」されているとときめく✨もの。でも、少し経つと「前のあれが良かったな〜」となるので、人間ってなんてわがままな生きものなんだろうって思ったりしますけどね。

そんなことが頭をよぎるときは・・・

♪時には昔の話をしようか
通いなれた なじみのあの店〜♪

という感じですけどね。

と、まくらが長くなってきたので、今日は・・・・
(と、この瞬間まで何書くか悩んでいる、舞台上の芸人な気分な今日の文章。あっち行ったりこっち行ったりしてしまうのご愛嬌で・・・)

さて、なんでも最初って戸惑いますよね。でも、いつの間にか慣れてしまうと、その時の気持ちを忘れてしまうものです。

Clisterでホームと言えば、森の中にテントが一つ。これが私の原型でした。当時(2022年1月)はじめてヴァーチャルを体験する時の目の前に見える風景です。今は「チュートリアル」という親切な機能があって、「さぁ、僕と一緒に夢の世界へ行こう!」(と、某ネズミ🐭王国の主人公じゃないけれど)とその先をClusterがエスコートしてくれますが、当時はそういったものはなく、まずはアバター(最初はロボット🤖が多くてね)になれる場所がここホームでした。色々動かしてコップを投げたり、ボールを飛ばしたり(ちなみに、スマホやPCだと超難しい)。

まだ、名前もぐらついていた時代・・・

本当の最初の頃は、もうね、ホームで体験するだけでも結構お腹いっぱいで、その次に「ロビー」があるんだけど、そこへ飛んでいく勇気もなく数日過ごしていました。(あっ、いやっ、最初の日にロビーに入ったかもしれないけれど、エレヴェーターに着いて、他のアバターを見つけただけでドキドキドキドキして、怖くなって、すぐにアプリ落としていたかも・・・😅

そのくらい、別世界に来た感覚でおっかなびっくりでした。(あっ、私の場合はね・・・)私よりも、さらに前に始めた人からは「ロビー」もなかったと聞きます。そもそも通常の公開ワールドも存在しなくて、イベント会場へ集まる感覚だったとか。ある意味、そちらの方が目的があってそのイベントを介してコミュニケーションが生まれるので、ユーザーの誘導としてはハードルは低い気もしますね🤔

「ヴァーチャル」とか「メタバース」とかって結構騒がれていたのが私が始めた2022年、「なんか面白そう、この世界を試してみようかな」っていうこの世界に明るくない人が来始めた時期なのかもしれませんね。また、ワールドは用意されているけれど、そこまで数は多くなく、ワールドクラフトもできる前だったので、「初めてはみたけれど、何やっていいかわからない」って人が私を含めて結構いたん時期なんだと思います。

さて、Clusterに来て最初に試したのはアバターメイカーなんですが、テイストが私好みではなかったのと、どうせなら自作したいなって気持ちがむくむく湧いてきて・・・
検索すると、ねぇ奥さん❗️「VroidStudio」があるじゃないですか!
ちなみに、VRChatのフレンドさんと話をしていても、最初のデフォ以外のアバターがVroidStudio製という話は結構聞くので最初に行き着くのがここなんでしょうね🔧(そうそう、Realityからの人も結構いますね。)

そうなんです、実は最初にロビーへ行くまでに1週間かかったのは、clusterインストール→ホームで体験→世に出るならマイアバター→VroidStudioと格闘→ロビーデビューとなったからだったんです。

いま、おもいだしました💦

そして、いよいよとロビーへ行った時も、なるべく人に声かけられないように逃げ回りながら、他のワールドへ行っていました🌍
多分、私が最初に行った他のワールドは、神社のワールド(もう今となってはそこがどこだったのかすら思い出せないし、写真も残っていない。降雪神社じゃないことは確か・・・)で長い階段の参道の向こうに本殿があるというシンプルなところだったとおもいます。

まだ、ワールドクラフトもない時代だったので、ワールド数も多くなくホームも人が多い順に12ワールド(今でいうホット🔥)しか掲載されていませんでした😌

懐かしついでに、初期の頃よく通ったワールドというと、SakuraMoonとカミサマノイルトコロ、PIANOの3つが私の中ではインパクトが強いです。

一つ目のSakuraMoonは初めて他のアバターとコミュニケーションをとったワールドでした。上記の通り初期の頃はこの世界で何をしたらいいのかわからずで、人の会話に入ることもありませんでした。なので、入ったワールドでも他の人がいても、コメントすらできず・・・ただいるだけの無言アバターって感じでした。(あっ、最近も作業とか寝てて無言アバターになっているときは多いですけどね・・・😅)そんな感じでなかで、今週のワールドに紹介されていたSakuraMoon へ行った時に、花火を飛ばすギミックがあって、結構な人数の人がこれで遊んでいたんですよね。いつものように立ち尽くしていると、一人の方が「どうぞ」ってそのアセットを手渡してくれたんですよね。すっかり忘れてた〜

多くの人が一度は来ているんじゃないかな?

二つ目はカミサマノイルトコロ。こちらはロビーの中央のワールド紹介(デイリーだったのかな?)にあって、ナンジャラホイッて入ったワールド。ちょうど入ったときは夜の時間帯の駅で、一瞬ホラーなワールドって感じでした。(あの位置に駅があったのが懐かしい)
と、1人称視点で入ったんですけど、目の前にからかさ一つ目お化けのアバターの人が現れて「ギャー」となって。。。それ以来しばらく避けてたんですよね。ただ、昼の時間帯に入ったら、印象が全く違ってびっくりしたのと、その時に初めてボイスを聴いたワールドでもあります。この時、ボイスだったのが「くまっくまー」さん。えっ、喋る人いるのって感じで・・・びっくりしたのと、この日は初めて北如来那さんがメタバース路上ライブをワールドで試した日でもありました。(こちらも写真残ってない・・・)
なんか、こう振り返ると記念すべき日に被ってたんですねぇ
フレンド申請を始めてもらったのも、コメントできちんとやりとりしたのもこのワールドでしたね。

今はもうみられない、カミトコの九龍

そして三つ目がPiaNoというワールド。もうずっと更新されていないのでワールド主さんはもうClusterを卒業されているかもしれませんが、独特なアーキテクトに魅了された場所でもあります。ここのワールド主さん建築家で、「フィジカルでは絶対にできないことをヴァーチャルで試しているな」って感じが、これこそ私がヴァーチャルに求めていたことだって最初に思ったワールドなんですよね。
ワールド自体が時間と共に変化する空間で、ゆらゆら揺られながら、ずっとその場所に佇んでいたくなる感覚がとっても良かったです。ここも初期の頃によくきていたワールドです。

作ったままなので、Unityバージョンの影響が今は出てる

まぁ、そうこうしているうちにClusterにも慣れて今の私につながっているのですが、本当初期の頃の初々しい気持ちを思い出すなんて、これを描き始めた時には思いませんでしたね〜
面白いものです😅

さて、ワールドの数って本当に増えましたよね。ヴァーチャルを気軽に楽しんでもらいたい!広めたい!と言うClusterに集まった運営の方々と、もっともっと自分の可能性を広げるために色々やりたいというユーザーの方々の想いが一致して今のClusterの分に切って構築されていて、その結果として、ワールドクラフトや各種マーケットの仕組み、この世界を楽しむための、Unityをはじめとする技術的な情報の共有などた活発にされるようになって来たんだと思うんですよね〜

で、振り返ってみて、私は特定のワールドに佇む傾向があるので、ワールド系イベントに関わったこと(今年はワールドクリエイター祭り運営委員になりまいた)が、知らなかった世界へ行く鍵みたいなものなのでちょうどいいのかなって思ったのがこの一年でした。

さて、

♪かえすがえすも残念なのは
のこりじかんのやるせなさ
イマジネーション膨らまし
ハッピーエンドにしてください
ハッピーエンドにしておくれ♪

あっ、アドベントいうことでこの1年の振り返りまだだった・・・・

この一年Clusterでやったことというと、初主催イベントを行ったことでしょうか?でも、でもこちらはイベントの骨格がきちんと出来ていたから、私でもできたーって感じ(この話については、clustr公式アドベントの方で明後日(21日)公開したいと思います:とさりげなくネタ出し💫)

この一年で特に印象に残っていることは以下の感じですね〜
カミトコのライテルさんと夜ずっといたこと
DTM祭で始めて作曲したこと
ワールド系のイベント運営に関わったこと
突発ワールド制作(小小まつり)
ようやくフルトラ

note書いておいて良かったと思ったのは、マイアーカイブが結構あるってことですね。(今年はとにかく文章書いた年でもありました💦)

clusterを知ったことで、今までできなかった体験もたくさんしたり、本来だったら出会うことがない人々とも会うことができました。そして、フィジカルだけだったら知らない新しい体験が今も続いています💨

ヴァーチャル世界を知ってハッピーになるといいよね〜
ということで、

♪Because I’m happy
Clap along if you feel like a room without a roof
Because I’m happy
Clap along if you feel like happiness is the truth
Because I’m happy
Clap along if you know what happiness is to you
Because I’m happy
Clap along if you feel like that’s what you wanna do♪

(まさかあの出だしから、ハッピーで終わるとは思っていなかった〜
 しゅごいぞ〜あどべんと・・・)

明日(20日)は、りおもろさんの「【個人主観】2023年のcluster ”写真”や”カメラ”の変化や思うこと」です。
こちらもよろしくです〜

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