夜に一人、ふと思うこと
現在、僕は全社を巻き込む大きなプロジェクトを複数担当し、プロジェクトマネジメントをしている。
実情としては、毎日、トラブル続きだ。「今日は平和だったな」なんて日はない。
業務中にイラっとすることもあるし、落胆することもある。
「これくらい自分で考えて動いてくれよ」
「なんでそんなことも想定していなかったんだよ」
「横連携して進めてくれよ」
不満を言おうと思えば、いくらでも出てくる。
その中でも、淡々とやるべきを進めないといけない。
立ち止まっている暇はない。
そんな激動の時間を過ごし、夜一人、考え事をしていると、いつも同じ結論に行き着く。
「あぁ、全部自分が悪いんじゃないか」
全ては、自分に責任があり、自分に非があるのだ。
その結論にいつも行き着く。
そして、改善点が見えてくる。
他責で考えているときには、見えてこないが、自責で考えられるようになると、見えてくる世界がある。
「明日は、こんなふうに業務依頼してみよう」
「明日は、こんなふうに業務フローを設計してみよう」
こんな形で改善策が見えてくることもある。
どれだけ、「引き受ける」ことができるか。
それができるかできないかで大きな違いがあるように感じる。
もちろん、故意的に手を抜いていたり、面倒くさがっている人もいる。
その人には自分自身の責任を感じ反省しつつも、厳しい言葉をかけなければいけないこともある。
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