見出し画像

~1本の鉛筆と、100円のノート。これさえあれば、夢は叶う~弊社代表取締役の田宮明彦が、母校の浦和学院高等学校でセミナー登壇!!


【セミナー前】ある日、母校・浦和学院高等学校から田宮社長にセミナーの依頼が!?

皆様こんにちは。有限会社タミヤホーム・広報担当の滝田有紀です。

今回は皆さんにご報告があります。なんと、弊社代表取締役の田宮明彦が、母校の浦和学院高等学校(以下・浦学)のセミナーで登壇しました!!

浦学と言えば、甲子園出場常連の硬式野球部を始め、硬式テニス部やハンドボール部など、スポーツの強い高校として知られています。部活動がとても盛んで、運動部だけでなく、文化系の部活動でも全国大会出場実績があり、数々の成績を打ち出しています。

田宮社長は浦学の第21期卒業生で、在学中はラグビー部の主将として活躍してきました。そんな田宮社長に浦学から「様々な業界で活躍する本校卒業生による職業紹介セミナー」登壇の依頼があったのは、今から1か月ほど前のこと。田宮社長は、「後輩たちのために、少しでも良い話ができれば」と母校の依頼に快諾し、セミナー当日にお話する内容について、入念に検討してきました。

そして迎えた、7月12日(水)。「職業紹介を通した、夢を実現するために必要なこと~今何をすべきか」と題し、今年成人を迎える浦学生たちの前でセミナーを行いました。

【セミナー当日】1本の鉛筆を握りしめ、1冊のノートに自分の気持ちを書いてこう

今でこそ田宮社長は有限会社タミヤホームの代表取締役として、従業員数40名以上、職人100人以上の組織を束ねる立場にいますが、浦学に通っていた頃は「自分はなんのために生きているのだろう」と悩み、葛藤した日々を送っていました。

そんな田宮社長が大学を卒業し、大手不動産会社で経験を積んだ後、父が経営する有限会社タミヤホームを譲り受け、代表取締役に就任しました。

田宮社長は自分自身のキャリアについて話しながら、浦学の生徒たち一人ひとりに「1本の鉛筆と1冊のノート」を配りました。そして、こう言いました。

「この2つがあれば、夢は必ず叶います」

高校3年生にもなると、「どこの大学に行くの?」「早く進路を決めなさい」と、周囲が急き立てるように言い出します。でも、まだ20歳にもなっていない段階で、将来の夢を明確にするのは、すごく難しいと思うのです。

だから田宮社長は、生徒たちに問いかけながら、こう言いました。

「自分は何のために生きているのか。自分は、どうしたいのか。まずはノートに書いてみましょう」

最初は、自分の好きなこと、興味あることを書いてみる。たとえば打ち込んでいる趣味や、尊敬する人など。

書いていくことで自分の気持ちが見えてきて、将来の夢に繋げていくことができます。

田宮社長は33歳の時に肺炎で生死をさまよい、入院した時のエピソードを話しながら、ノートの活用法について紹介しました。

2か月間の入院期間中、著名な経営者の本をたくさん読んで、ノートにひたすらメモを書き続けたこと。それまでは自分のために生きてきた田宮社長の心に、「人のために」「社会のために」という思いが芽生え、「こんな経営者になりたい」「こんな人生を送っていきたい」と目標が固まってきたこと。

ノートに書き連ねることは、田宮社長にとって「知らなかったことを知る」ための行動でした。ノートに書くことで、自分が本当にやりたいことを見つけたのです。

目標をノートに書いて、成し遂げる。これを繰り返していくと、成功への道筋になることを、生徒の皆さんに伝えました。

【セミナーを終えて】現実は、志や夢の大きさに比例して大きくふくらんでいく。

田宮社長は、「もしも、この方法を高校生の頃に知っていたら、自分はもっと早く目標を成し遂げていたかもしれない」と、過去の自分を振り返ります。

だからこそ、今、浦学で学んでいる高校生の皆さんに、この方法を伝えたかったのです。

なんでもないノートに、なんでもない鉛筆。そこに自分の思いを書き、実践していくことで、「なりたい自分」に近づくことができるからです。

セミナーを聞いた生徒さんたちが、「父親のような経営者になりたい」「映像クリエイターになりたい」等、将来の目標について語ってくれました。もちろん、「自分に問いかけたことは何度もあるけれど、やりたいことがまだ見つかっていない」という生徒さんもいました。

そして、親御さんとの関わりの中でたくさんのことを学び、目標を見つけている生徒さんが多いことに気づきました。

最後に、セミナーを終えた田宮社長は、こんな感想を話してくれました。

「若い頃から自分自身と向き合い、夢を叶えるための行動を続けていくことはとても大切だと、改めて感じました。そして私自身も、このセミナーで生徒さんたちから多くのことを学び取ることができました」

田宮社長は自分自身の経験から、「現実は、自分自身が心に抱いた志や夢の大きさに比例して、大きくふくらんでいくこと」を知ってます。だからこそ、真っ白なノートに思いのたけを思い切り書いていってほしい。そんなふうに思ったそうです。

これから先、日本の未来が少しでも明るくなるように――。
浦学の生徒たちには、自分を見つめ、夢を見つけ、チャレンジを恐れないでほしい。
そして、彼らの日常の「小さな成功体験」が、この先の人生をより良い方向へと変え、やがて日本をも変える原動力となっていってほしい。
そんな未来を、田宮社長は心から願っています。

今回は母校・浦和学院高等学校でのセミナーに登壇させていただきましたが、機会があればぜひ、この記事を読んでくださった皆様の母校でも登壇させていただければと思っております。セミナー依頼のご要望がございましたら、こちらからお問い合わせください。

有限会社タミヤホーム
広報室 滝田有紀
takita@tamiya-home.com

ラグビー元日本代表 主将 廣瀬俊朗氏

学生時代ラグビーに熱中していた田宮社長。憧れの存在だったラグビー元日本代表 主将 廣瀬俊朗氏とついにお会いできました。(参議院議員会館)

ボールを蹴っているのが学生時代の田宮社長


タミヤホームでは、年間1,000件の解体工事を手掛けています。
また、解体工事だけでなく、解体工事発生前の、空き家や相続、不動産に関するお悩みを解決する無料相談窓口も開催しています。
解体工事や鍛冶工事、相続、空き家、不動産についてお困り事がございましたら、お気軽にご相談ください。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?