![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/111893747/rectangle_large_type_2_d7a3757f166fc23dd8c21770b65e6975.png?width=800)
【やめられない人必見!】本当の意味で完璧主義から抜け出していくには?
こんにちは。ライフコーチの為近奈央です。
突然ですが、、、これを開いてくれた、ということは完璧主義の一人かもしれませんね。私もそうなんです。そして、完璧主義と言われると、そんなことないもん、とついつい突っぱねたくなる。
それが、もしかしたら完璧主義の特性かもしれません。(笑)
完璧主義って、シンプルに言うと、
「完璧」でないと納得がいかない人
だそうで。
小学校のテストって最初のほうは100点とか、高得点取りやすいこと、多いじゃないですか。
あの癖がずっと残っているような感じ。100点取れないとなぁって思うので、社会に出ると、まず、点数的な指標がほとんどなくなるので、100点が無限になっちゃうんです。
そうすると、、、自分の標準が高ければ高いほど、「うっ、、、」ってなるワケです。
完璧主義を手放そう!っていう考え方はたくさんある。そして色んな巷に出ているやり方を実践してきました。
だけど、私の場合、やっぱりどうしても目指すところは高くなる。完璧にしたい!という言葉は出なくとも、「ここまで行かないと、そもそもカタチになってないよね?」とか、そういう声が聞こえてくる。
時には、「結果が出なければやってないのと一緒」なんて辛辣なワードも出てきますが、そこには、このツイートを突っ込んでおきます。
「結果が全て」論争は、外から見ると結果なのかもしれないけれど、自分から見るとどう選んで進めてきたかも大事だし、結局「どこからどう見るか?」っていうことだけ。
— ためなお│日本茶とコーチング (@tamenaocoach) July 21, 2023
もちろん外からでも結果以外を評価してくれる人もいるし、自分の信念に沿うように決めればいいと思う。
(いずれツイートという言葉が懐かしくなる時代が、、、?)
その意味でも、やっぱり、完璧主義辞めたい、、、!って思う人はたくさんいると思うし、確かにその自覚がなくなれば、もっと気楽に物事がこなせるかもしれない。
でも、目指すことが高くなることは、時にモチベーションを上げてくれる時があるんです。
私の場合、学生時代までは、それが本当にいい方向に働いていました。
この点数を取るために、一生懸命に勉強する。
だからこそ思うんです。
完璧主義がアウトなのではなく、その前にある根底の部分を見直す必要があるんじゃないかと。見直す、というと大がかりに聞こえるかもしれませんが、対処療法ではなく根本治療を目指すようなそんなイメージ。
そうやって、自分の動きを振り返ってみると、分かってきたことがありました。
それが、
完璧主義のベースにある想いが「これじゃあダメ」
ということ。
つまり、ダメだと思っているんです。
このままじゃ。
現状の自分によし、と思えてないというか、そもそもやること以前に自分に対する「ダメ」が強いから、それを塗り替えるための行動を必死にしている。
自分を見ていて本当にそう思いました。
最近、私の発信の軸はnoteだってしっかり決めたんですが、それまでって、Twitterもインスタグラムもnoteも全部ここまでやるって決めていました。
そして、だんだんと、そのノルマをやり遂げるのが大変になってきて、できていない自分に焦るというか、「あぁやれてないなぁ、、、」っていう気持ちにどこかで苛まれているような感覚があったんです。
私のnoteにはファンがいるので、その人たちに届けたい。そして、noteを通して、何か気づきを得るきっかけになったら。
そこから私のライフセッションを受けたい人には、出会って、自分の望んだ生き方に向かってしっかりと走ってほしい。
そういう本来やりたいことがノルマに覆われてしまいそうになることがある。そうなると、本来の目的を見失うんです。
そして、ノルマに覆われると、「ノルマを達成できてない自分はダメ」というラベルを張りに行く。目的の外で、自分のダメなところを探している。
もはや、それって矛盾していると思うんです。
本来の目的を見据えて、ヘンなところにダメ出しをしないこと。
そして、自分自身の価値をしっかりと感じることって大切。
自分の特徴やそこから生まれている強みに、意識を向ける。
完璧に何かをしようとするとき、きっと同時に「完璧にできない自分はダメ」って思っているんです。
完璧に何かをこなすことで、安心したい。
だけど、そうした形で自分を塗り替えようとするのは大変。
だからこそ、その「ダメ」と思う心をもっと前向きにというか、積極的に使うことが大切です。
最近中村天風の本を読んでいるのですがその中に「心を積極的に」というワードが出てくるんです。私の中ではこの言葉がすごく響いたのです。
「心を積極的に」するというのはつまりは、「ダメって落ち込む」ことよりも、「この経験も学びになったなぁ」とか「このためにどう取り組んでいこうか」といった自分に起きたことを自分の糧としてすべて使っていくようなイメージ。
詳しくはこの本を読んでみてください。
そういう自分の扱い方をすると、そもそも、ダメって考え方がなくなる。
完璧主義についても、「キッチリとやる」ことはやるけれど、「できない自分がダメ」とは思うことが無くなるほどにその完璧に固執することが無くなっていきました。
固執しなくなるともし仮にできなかったとしても、次に進もうってなるし、そもそも、カタチにしていくことに積極的だから、エネルギーも生まれ、結果も生まれやすくなる!
だいぶ長くなりましたが、そういう心の使い方ってとっても大切。
私自身をどう使うか?で人生ものすごく変わっていきます。
だとしたら、今日の私をどう使う?
そうやって私たちの力が今日も生み出され続けてるから。
【聞きたいことは公式ラインからどうぞ!】
ライフセッションのことやnoteのこと、その他、「こんな記事書いて!」というリクエストやご相談は公式LINEにメッセージをください!
登録すると、「好きをカタチにするための3step動画講座」もご覧になれます!動く私が見れるのも珍しいので、ぜひチェックしてみてください(笑)
![](https://assets.st-note.com/img/1690508683704-pZIYq7eHEi.png?width=800)
【自己紹介・自分史】
私がライフコーチになるまで。そして自由な生き方を見つけるまで。
【プロフィール】
「自分の中にある想い」を形に本来の力を開花させるプロコーチ|早稲田→東大→外資コンサル→2回転職→ライフコーチ|学歴や経歴にとらわれず、自分の本来生きたいスタイルを取り戻す|持っている力を自然と使える自分に|ICF認定スクール|逗子ぐらし|日本茶インストラクター
応援いただきありがとうございます💛 いただいたサポートから得られた学びを記事にしてさらに伝えていきます☺